(小野)大阪からお越し頂きました。(拍手)
お好み焼きの名人 田中晶行さんです。
(拍手)
とりあえず皆さんに まずはこれです。
(指原)やった~!
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)主人がこよなく愛するマヨネーズ。
(指原)そうですよね。
(石田)まさか それが開いてないというね。
(笑い)
そういうことがオチなんですけれども
すいません。
(指原)確かに お好み焼きは
家のもおいしいけど→
家のは おいしいけど…
(指原)うれしい~。ありがとうございます。
(指原)見た目が分厚いですよね。
(石田)分厚いわ~。
いただきます!
(ゲスト一同)いただきます!
(指原)お~いしい~!
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)おいしい!
この ふわふわ… ふわふわやけど
ちゃんとキャベツの食感とかもあって。
(指原)なんで こんなに違うんですかね?
(石田)あ~ 確かにそうですね。
実はですね 今日は…
(指原)えっ いいんですか?はい こちらに まとめております。
(指原)そんな…。
これを… はい。
([外:B050B783E1401CDA1EAE32C4741BA775]原)えっ? たたき起こす?
はい。
(指原)えっ?
(指原 石田)えっ?
(笑い)
(笑い)「おい! しっかりせえよ!」
意味が分かんないね。
たたき起こすって…。
(指原)あっ!
はい!
上から… 「寝てるんじゃない!」
(笑い)
あ~ これは つまり小麦粉を…。
…ことを 「たたき起こす」と。
でも そうすると
なんかよく やりすぎちゃうと…
(指原)あっ なんか今
いいワード言った感じ。
それを ちゃんとやらないと→
ダメなんだそうでございますお好み焼きは。
達人に教えてもらったことは
小麦粉と水をよく混ぜるからこそ…。
はい こういうことが…。
これが できるんです。
(石田)よく聞きますよ 「グルテン」。
あの… だって そうですよねグルテンができるのは→
小麦粉の中に
これが入ってるからですよね。
だけど よくかき混ぜないと→
これが あまり…。出なくなる。
(笑い)
何回やらすんですか。
(笑い)
(石田)すごい 2人仲良しですね。
(指原 石田)おぉ~。
このグルテンなるもののおかげでいろんなものが 味が変わる。
それを達人は ちゃんと見抜いて
やってらっしゃいますけども。
今回は そうやって おいしいお好み焼きを
食べて頂きながら→
いよいよ このグルテンが→
どのような世界なのかということを…。
皆さん 分かりました?
達人が教えてくれた お好み焼きをふわっふわにするポイントは→
小麦粉と水をしっかり混ぜること。
ダマがなくなるくらい念入りに混ぜ合わせることで→
グルテンが
しっかり作られるんです。
そもそもグルテンは
小麦や大麦などからしか できない→
とっても貴重な たんぱく質。
もともと小麦粉には グルテンのもとになる物質が含まれていて→
水を加えて混ぜると…→
手をつなぎ 網のように広がっていきます。
これが グルテンです。
小麦粉と水を練った生地を顕微鏡で見てみると…。
グルテンが まさに網のように
広がってるでしょ。
実は達人によると このグルテンを使って
ふわっふわな お好み焼きを作るには…
まずは このグルテンの不思議で
面白~い世界に迫っていきますよ~。
さて グルテンが入ってる他のものの何か
好きな食べ物 言って頂けませんか。
(石田)そうね なんか… そうよね。
例えば?
そうですよね!
うどんも大好き。(指原)おいしい~。
グルテンの入ってるものを
もうちょっと→
ざっと言うと おいしいものは…。