義足ですとか義手などをつけた選手たちが躍動する。
すごいよね。 すごいと思う。
これが パラリンピックですけれども実はですね…
ああ そう?
ええ。
これが今 どういう状況なのか。
はい。
所さん 佳乃さん! お久しぶりです。
取材するのは お笑いタレントの…
ところで チャンさんって
犬 飼ってましたっけ?
(チャン)
もう老犬なんです。 15歳なんですけど→
最高に…
家族の一員として暮らしてますね。
ちなみに チャンさん
犬の義足って知っていますか?
そんな便利なもの

あるんですね。
ということで
まずは 犬の義足がどんなものか→
こんにちは~! すみません。
よろしくお願い…。
おお~! すごい大きい。
あっ 本当!
そうなんです。
どうぞ どうぞ いらしてください。
(チャン)
初めまして よろしくお願いします。→
あまりにも自然に出てきたから


びっくりした。
義足をつけて6年になるという。
(長谷川)はい。
ヴィスが
右前足を失ったのは 1歳のとき。
原因は 散歩中の交通事故だった。
かわいそう…。
(チャン)あっ そうですか。
はい。
足をなくし 大好きな散歩にも
行けなくなったヴィス。
飼い主の長谷川さんが
たまたま テレビで義足のことを知り→
作ってもらったという。
(チャン)ちょっと 構造っちゅうのって見させてもらっていいですか?→
ごめんね。
(長谷川)こんな感じです。
(チャン)失礼致します。 へえ~!
(チャン)つけるだけではめるような形なんだ!
(長谷川)はい。
シンプルに見えるが この義足→
ヴィスが快適に過ごすための
工夫が詰まっている。
(チャン)う~ん! なるほど。
…を採用。これなら 雨でも散歩に出られる。
さらに…。
細工してあって…。(長谷川)このカーブといいね→
こういうのが 本当に やっぱり
随分 考えてくださったんだと思います。
そっか! この… こういうことですね。

うわ~! えらいもんですね。(長谷川)はい。
やっぱり 本人も
気に入ってらっしゃいますか?
気に入ってるんだと思います。
(チャン)ハハハハ…!
義足のおかげで→
大好きな友達とまた 目いっぱい遊べるようになった。
(チャン)うわっ すごいね!→
さあ みんなで… 取り合いだ!→
うわあ… 一緒に交ざって。
(長谷川)はい そうです。
えっ 川ですか?
入ってって…→
こうはしないけど。
わんわんの泳ぎ方して?はいはい はいはい。
すごいです!
えっ? じゃあ 今から訪ねていってもいいんですか?
ありがとうございます!
訪ねたのは…
すいません お邪魔します。
若く見えるがこの道16年の義肢装具士だ。
作業場を見せてもらうと…。
う~わ! これ?はい。
めちゃんこ いっぱい種類あるわ。
(チャン)へえ~!
実は 義足は すべてオーダーメイド。
最初は…
次に…
それを 立体的に縫い合わせて→
その犬に合った義足が完成する。

もともと 島田さんは人が使う義足を作っていた。
しかし16年前 転機が訪れる。
飼い主の不注意で立てなくなった犬の姿を見て→
ペットにも 義足やコルセットが
必要なのではと考えたのだ。
足 上げて。
(チャン)ああ… そうか。
自然と 自分の足として
使ってくれてたんですね。
以来 これまでに作った