(牛窪)はい。 こちらになります。→
すごい 結構 においもするんですけども。
(木村)においしますね。
(合原)何か 動物園のにおい…。
(牛窪)そうですね。 動物園のエサが…。
(牛窪)そうなんですね!
(木村)馬のキューブっていう→
何かね 正方形の形してました。
やっぱ こういう色で→
草食動物なので 草をギュッと…
何ていうの?→
固めてあるみたいなものを
食べてましたね。
へえ~! カバのエサ。

はい。
求められるんですけれども。
特徴的なのがですね こちら→
クマのエサっていうのがあるんです。
この形…。
結構 強烈ですか?


強烈な においがする。
(牛窪)においも強いんですけど
この形です。
(牛窪)実はですね
その 木の実もそうなんですが→
丸いと
このエサが転がりますよね。→
で クマって もともと
運動量 少ないんですけれども→
その 転がるエサを取りに行って→
運動量が自然と増えるっていうことで→
運動不足の解消のために→
この形にしてるんだそうなんですね。
やっぱり 動物園っていうのは。
動物園の生き物も こんなんでね生活してくれたら→
ちょっと 楽になるね。 飼育もね。
そうですね。
所様 佳乃様。
実は 水族館のお魚ちゃんたちも そうなんですね。
(一同)へえ~!
(さかなクン)この黄色いかわいいお魚→
キイロハギというお魚です。
サンゴ礁に暮らす20cmほどのニザダイの仲間です。
かわいい。
(さかなクン)で このお魚は…
だけど 水族館さんだと→
常に 海の藻をあげるっていうのは難しいですので→
なんと…
レタスを入れてみたんだ。(さかなクン)代用食としてレタスを…。
野生では… もう 海の中では→

絶対に食べることのない野菜ですから。
ホウレンソウを?
(さかなクン)はい。
海の生き物には 海のものとしか
思わないもんね。
意外と 山のものでもいけるんだね。
(さかなクン)はい。
所さん 佳乃さん。
話は まだ終わりじゃないんです。
大変なのは エサだけじゃないんですよ。
何?
エサだけじゃなくて
なんと 集めるのも…。
(木村)ああ…!
それはそうだよね。
これ 一苦労なんですよね。
(木村)いや そうですよ。
そうです そうです。
やっぱり 珍しい動物を見たいとか。
どうやって集めているのか
ちょっと 見ていきます。
希少な動物を手に入れる方法とは?
また あの人… 例の人ですか?
白輪と申します。
よろしくお願いします。
事務所へ入ると…。
(取材者)何か すごいのがいますけど…。
いきなり 中南米に生息する→
フタユビナマケモノがお出迎え。
聞けば 男性は

動物を集める達人。
これらの動物は 男性が
世界中から集めてきたもので→
まもなく
動物園などに卸されていく。
(さかなクン)サソリ?
(木村)あっ 危ない!
大丈夫なんですか? こんなん。
はい。 あの… 大丈夫ですよ。
そういって
見せてくれたのはパソコン。
こういうような…
(白輪)これが ブラウンベアー。→
あと これ シベリアタイガー。
なんと こちら…
毎日 世界中から→
売りたい動物と買いたい動物がアップされる。
(取材者)ライオン1頭で 6万5,000円。
(取材者)2万7,500ユーロ。
(白輪)…ことが多いので。