来ているんですが
現在も規制線が張られていまして
ここから奥へは入れない状況が続いています。
そして、たった今

こちら側にも消防車両が
やってきました。
そして、更に奥には現在も電車が止まっていて
踏切も上がった状態が
確認できます。
そして、トラックの


動きなんですが
右手に見える建物の奥に
先ほど菅原アナウンサーが
紹介していた
細い道路があるんです。
そして、そのトラックは
この細い道路を画面右から
進入してきて
そして右折しようと
線路を渡ろうとした際に
左側から来た電車と
衝突したとみられる
ということなんです。
現在、この奥には
道路標識がありまして
今は消防車両で
見えないんですがどの過程でかは分かりませんが
トラックが
右折しようとした際なのか
ぶつかった跡が見られました。
大きく道路標識が傾いていました。
現在、警察はトラック運転手が
運転操作を誤って
事故を起こした
可能性があるとみて
調べを進めている状況です。
渡辺≫ありがとうございました。現場から中継で
お伝えをいたしました。
スタジオには鉄道アナリストの
川島令三さんに

お越しいただきました。
よろしくお願いします。
川島さんに加わっていただきまして
事故がどのように起きたのか
事故原因はどこにあったのか
このスタジオで
検証してみたいと思います。
順を追っていきますので
まず、こちらのフリップを見てください。
衝突しました
快特という電車なんですが
京急川崎を
１１時３８分に出発しています。
そして、快特は
緑のラインですから
次の停車駅は
横浜ということになりまして
予定の時刻でいいますと
１１時４５分着です。
したがってこの間は
７分間で、間の１０の駅を
通過していって
７分で横浜まで行きます。
神奈川新町と
ホームのすぐ先の踏切が
事故ですので、１１時４３分。
つまり、京急川崎を発車してから５分後に
この事故が起きています。
実は先ほどもＶＴＲにありましたが
子安という駅と

神奈川新町の間を走る
快速特急の車窓の映像を
もう一度見ていただきたいと思います。
今、子安駅。
少し左カーブで
ここから直線になります。
この駅が神奈川新町です。
更に、この踏切が
事故を起こした踏切ということで
私どもが手元で
時間を計ってみますと
子安を出てから１０秒で
神奈川新町に
到着をする。
先頭が踏切にかかるまで１５秒という
大変、速いスピードで走ることは
有名ですよね。
川島≫ここは１２０キロで
走る場所です。
渡辺≫ということは
１０秒ぐらいの間で
この映像をご覧になって
踏切で立ち往生しているかもしれないトラックは
運転席から見ると
どのように見えるんでしょうね。
川島≫子安の先のカーブを
過ぎたところから
視認できると思います。
ただ１０秒はかからないですから
非常ブレーキをかけると