サイドテーブルとして機能的でありながら
オブジェのような美しさが同居する。
一日の仕事が終わり
社長のお宅へ招かれた。
こんにちは~。
こんにちは~。
出迎えてくれたのは
フレディ・スヴェイネ大使。
似合ってるね。
うん お似合いです。
(三浦 JUJU)フレスケスタイ!
すごくジューシーだね 見た目。ねえ~ 見た目。
豚肉のオーブン焼き。
デンマークで人が集まる時に欠かせない料理だそうです。
Thank you.
う~ん。 おいしいです。
う~ん。
(大使)おいしい。
う~ん!
フレスケスタイの作り方を教えてもらいましょう。
皮の部分に 5mm~1cmほどの
切り込みを入れます。
塩とコショウをふりかけ
下味をつけたら→
香りづけのため 切り込みに
ローリエの葉とクローブを挟みます。
ふははははははっ!
やってみなはれ あははっ!
「世界はほしいモノにあふれてる」。
今回の舞台は北欧デンマーク。
伝統とモダンが交錯する
デザイン大国だ。
最新 北欧インテリアを巡る旅
後半 スタート!
デザインの祭典でにぎわう
コペンハーゲン。
デンマークのデザイン界を
リードしてきたブランド。
ステキ!
何それ?
(野口)へ~ かわいい。
この照明 シェードにハチの巣のような構造を取り入れ→
デンマーク人に共通するものが
あるという。
うわ~ おもしろ。
美しい。
どれもが 「美しい日用品」として活躍した
椅子ばかり。
皆さんご存じの名作椅子もありますよ。
アリンコチェア。
当時の最新素材だった成型合板を
3次元に曲げる技術を使い→
この椅子は 「世界で最も売れた椅子」と
いわれているんです。
新しいモノに作り替えてきたんです。
更に 日本の影響を受けたとされる椅子もあります。
正解! お見事!
どうやって?
ショールームを兼ねたカフェとショップに
ホテルも備えた複合施設。
内装やインテリアが注目されていた。
私たちはこれを「ソフトミニマリズム」と呼んでいます。
異なる素材を上手に共存させる
「ソフトミニマリズム」。
最先端の心地よい空間に触れた。
デンマークの人たちは どんなふうに自分好みのインテリアを作っているのか。
壁の色や木の家具で 温かみを出している。
いいな~。
すごい かわいい。 へえ~。
家具には たくさんの思い出も詰まっているという。
周りにあることが 心地よい空間をつくる。
こちらの建物を見て何か思い出すこと ありませんか?
そう ヤコブセンのこちらの椅子と
そっくりでしょう?
あ ほんとだわ。
実はここ アルネ・ヤコブセンがデザインした ガソリンスタンド。
おっしゃれ~。
マシュマロのような体…。
そう それがアイスクリーム!
あ~。うわっ 絶対おいしいじゃん。
あはははははっ。
うまそう!
デザインもアイスも一緒に楽しめるなんて
さすがデンマーク!
初夏のデンマーク。
デンマークの人たちにとってはバルコニーも暮らしのスペース。
たとえ小さくても 家具を置いて
心地よい空間をつくっている。
日本に紹介できないかと考えている。
ここは アウトドア家具に力を注いでいるブランド。
早速 気になるベンチを発見。
無駄のない シンプルな たたずまい。
何か やさしい。
これも 機能性を考えたデザインになっている。
こういったところに座っても…
ラタンの家具。
今回 日本人デザイナー 倉本 仁さんも
一緒にやって来た。
作り手にとっても ラタンは
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