2019/09/10(火) 13:40〜13:55 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字]

<切り干し大根がベーコンの旨みを吸収し
ひと味違った味わいに>
では 今日の主役ですねこちらの切り干し大根になります
使い方としては
まず たっぷりのお水に
10分間ほどつけてください
そのようにしてまずは戻していくんですね
このようにしたものの
今度は水気を切っていきます
結構ふやけるので 少ない水では
戻さないほうがいいですね
手間なもんなんですけど
昔のお母さんは
こうやって切り干し大根を
作ったもんですよね
そうですね~
う~ん
太陽の なんか こう カラッとした
どういうんですかね
香りが漂うんですよね
不思議なんですね~
大根だけじゃない
太陽の味がするんですよ
甘さもあって おいしいんですよね
おいしいです ほんとに
これ1袋100円で売ってますやん
安いよな~ 手間を考えたら
軽く水気をね 切ります
あとで炒めていくので あんまり思いっきり絞ってしまうと
炒め具合が


分かりにくかったりしますので
軽~くでかまいません
軽~く絞ってくださいはい
今 フレッシュなものが
全部そろうので
そっち行っちゃいますけども
ちょっと こういう日持ちのする乾物っていうのは
太陽の香りとか味とか
かえって新しいですよね
食べやすい大きさに切って
しておきます
大根ですよ 皆さん ねぇ
知らない人 若い人なんか知らない人いるかもわかんないな
そうですね お弁当に
入っているだけのものっていう
認識かもしれないですけれども
そうかもわかりませんね
ちょっとね ひじきの
もう ちょびっと入ってますやん
お弁当に あれね
嫌いになった人の話を聞きますと
お弁当屋さんに悪いんですけど
甘すぎるっていうんですよ
あのひじきの煮たの
それで私 1回 番組のスタッフに
このぐらいのお弁当箱に
ひじきを炊いて
持っていったことあるんです
「うわ~!」って すごい…
まぁ まぁ まぁ


私が作ったからっていうので
べんちゃらも
入ってたと思うんですけど
「こんな甘くないんですか?」って
バックバク食べてくれた思い出がありますね
うれしいですね そういったのは
お弁当に入ってるのは甘いの ねっ甘すぎる
お弁当だと
ちょっと甘めにしたりとか
味を少し濃いめに…
気持ちはとっても分かりますよ
日持ちもあるし アクセントって
でも あれは ひじきじゃないなと私は思っちゃうんですよ
やっぱり ガバッとね
そうですね
昔の食卓は ひじきを
丼いっぱいにドーンと
真ん中に出されましたからね
あぁ~
うれしいですね そういったのも
じゃあ これで具材の準備がねできました
切り干し大根と きぬさやですね
筋を取り除いて縦半分にカットをしたものですね
そして ベーコンです スライスを
5mm幅にカットしたものですね
そして にんにくのみじん切り
具材がこちらになります
ではですね 今から
火を通していきましょう
じゃあ まずフライパンに

バージンオリーブ油ですね
これ パスタみたいにするわけでは
ないんですよ 皆さん
煮物は煮物なんですけど
普通のおばんざいであるような
切り干し大根の炊いたんを
作っていくんですけれども
けども これがちょっと
西洋に向いてるという
そうなんです はい