この時間帯吹いてきました。
この地域は下水道が
整っていないということで今降っている雨ですとか
皆さんが使った生活用水が
貯水槽に
一時ためられているんですね。
午前中より少し、水位が上がったように感じます。
こちらに電源がありまして
そのコードの先に
２つポンプがつながっています。
電源が通っていればこのポンプが
更に別の場所に
水を排水してくれるんですが
今は停電ということで
ポンプが止まってしまっている
雨水がたまる一方という
状況なんですね。
このまま
雨が降り続いてしまいますと
かつて
大雨の時にあったそうなんですが
この貯水槽から
水があふれ返ってしまって
私のひざ下ぐらいまで
水位がきたことが
あったそうです。
住宅によってはそのときに
床下浸水であったり
水が逆流するといった
被害も出たそうです。
近所の方はこの貯水槽が心配だということで
今日、雨が降る
ということもあって
昨日のうちに急遽
発電機を購入して
発電機とポンプを直接つないで
この雨の水を排水してなんとか今日の雨をしのぎたいと
おっしゃっていました。
渡辺≫ありがとうございました。八街市内でも
復旧に差が出ている
つまり１つの街を
ひとくくりにはできないという
事情が今日の取材で
よく分かってきました。
断続的な雨で被災地の皆さんが更なる被害を防ぐために
備えに追われているんですが
明日は
千葉県多古町の状況を
お伝えする予定です。
林≫３年前の殺人放火事件が
急展開しました。
全焼した住宅の焼け跡から
遺体で見つかった男性。
警察は、この男性を
刃物で刺して殺害したとして
元妻と知人の男を逮捕しました。
≫闇を引き裂く炎。
２０１６年
愛知県稲沢市で起きた火災は
住宅が全焼。
中から男性の遺体が見つかりました。
あれから３年半以上経った今朝
事態が大きく動きました。
殺人の容疑で逮捕されたのは
５１歳の介護ヘルパー
菅井優子容疑者と
６５歳の浅野勉容疑者。
２人が手をかけたとされるのが
この家の住人で当時６０歳の
角田幸司さん。
仰向けに倒れていて胸に４か所
刃物で刺された傷が
あったといいます。
逮捕された菅井容疑者は
角田さんの元妻。
事件の半年前に結婚しましたが
警察によれば
同居はしていなかったと
みられます。
そんな中、起きた事件。
角田さんには結婚後３０００万円の保険金が
かけられていました。
なんらかの事情で支払われませんでしたが
受取人は
菅井容疑者となっていました。
容疑については…。
≫私はやっていません。
≫もう１人の逮捕者
浅野容疑者。
美容院の経営者で、角田さんとは
仕事で知り合ったといいます。
≫事件当時は菅井容疑者と
交際をしていたといいます。
≫ただ、浅野容疑者も
菅井容疑者と同様
容疑を否認しています。
菅井容疑者は火災現場の土地を相続し
その一部を
転売しているとみられます。
逮捕までなぜ