2019/11/23(土) 09:30〜10:00 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「“激辛(げきから)”ブームのお金の秘密」[字][再]
しかし 研究段階ではありますが→
カプサイシンを含んだ局所麻酔を
局所に注入することで→
感覚神経だけに作用することができると
考えられています。
感覚神経のみをマヒさせることで
痛みを軽減して→
リハビリをすることが可能になったり→
痛みで歩行が困難になったお年寄りの筋肉の衰え防止につながると→
期待されているんです。
はい ということで正解は「局部麻酔」でございましたね。
麻酔として研究されてるということで
ございますね。
まさかね…
そうですね。やっぱ 幸せになるというか…
なりますね ハッピーな気持ちには。
さあ ちなみにですね激辛グルメを食べると→
ハッピーになるだけではなく…
ストレスに強くなる。
なので 人は ストレスを抱えると
無意識に激辛を求めてしまうのか…
そうなんだ。
例えば 1980年代に激辛ブームが到来したんですけども→
その当時は バブル全盛期で→
「24時間 戦えますか?」とかいうキャッチコピーが生まれるほど…
あ~。
カラムーチョ あった。
そうそう ダジャレね。
当時 このスナック菓子は年間 50億円を売り上げる大ヒット。
すごい。
よく食べたわ~。 これが本当に…
そうですよね。 さあ そして→
バブル崩壊で超不景気だった 1990年代ストレスを抱えた人が 更に増えました。
すると 今度は…
からくて あったかくて酸っぱい食べ物なんて→
世の中にあったかっていう…。
そうね 日々 ストレスはあるよね。
この仕事やってると まあね。
そうですね。
あれ おかしいもんで…
確かにね。
今…
日本にも その激辛ブームを陰で支えるある男が!
その人物に会うため…
いえいえ カネオくんこちらの竹内さんは→
2007年当時 世界一のからさを誇った
ブート・ジョロキアの粉末加工に→
初めて成功した すごい人なんです!
というのも 激辛とうがらしを粉末にするという作業は とてもきつく→
誰も やりたがらなかったのですが→
赴任先のバングラデシュで脱サラしてまで粉末加工に挑戦。
見事 成し遂げ とうがらし界に
革命を起こしたんです!
そして 現在では
ここ 大月にも拠点を持ち…
ということで その過酷な作業を
見せてもらいに→
工場の中へ
突撃! カネオく~ん!
すると 顔に さらしを巻き→
手袋と そでのすきまをテープで留める竹内さん。
この日は 世界一からいとうがらし→
キャロライナ・リーパーの粉末加工を行うという。
そして…。
ちなみに とうがらしの汚れを瞬く間に落とす この洗浄機のお値段は…
しかし…。
あれだけで?あれだけで?
実は この洗浄作業
とうがらしを洗うことで→
空気中にカプサイシンが飛散。
顔に さらしやマスクをしていても→
息をするだけで 微量のカプサイシンが
喉に入り込み せきこんでしまう。
そんな過酷な作業をこなすべく
竹内さんが編み出した対処法が…。
ひたすら…
しかも 作業は これで終わりではなく…
この粉砕作業が 更なる地獄!
そう 激辛とうがらしを粉砕する際には→
先ほどの洗浄作業とは
比べ物にならないほど→
大量にカプサイシンが
舞い散ってしまうんです。
実は この工場 粉砕したとうがらしを
舞い散らせないよう エアコンはNG!
ゴーグルをすると
くもって 仕事にならないんだとか。
あまりのつらさに…
一方…
こちら キャロライナ・リーパーの粉末
全て製品化されると…
がんばってくれてる。 うれしい。
は~い ということで→
激辛とうがらしと加工工場に
突撃取材してきました。
有吉さん すごかったですね。
いや びっくりしましたね~。関根さん いかがでした?
競歩 速い!
(鈴木)何でですか?
確かにね。