(取材者)じゃあ もう余裕なんですね この量は…。
これを
リッチと思えるんだから すごいね。
すごい すごい!
そんなキャラバン生活で2人の一番の楽しみが…。
(取材者)えっ すごい!
ええ~! すごい!
各地の温泉を巡ることが→
キャラバン生活でほっとできる瞬間なのだという。
今年は 年末まで
このキャラバン生活を続ける予定だ。
それじゃあ おやすみなさい。
(取材者)お疲れさまです。
お二人だからできる…。
すばらしい!
すごい!
面白い!面白い! びっくりしました。
これ ご夫婦で
同じ 山の趣味だから→
成り立つんだね。
そうですね。
だって キャラバン生活
嫌だっていう人もいるでしょ。
いると思います。
ねえ。
ちょっと すみません…。
(木村)どうしたんですか? 先生。
まさに 遊牧民的な。
じゃあ もう 楽しいんだね あれがね。
遊牧民的な生活を好む人っていうのは
度胸があって→
もうからなくても やってみるという
意気込みがあるんですよ。
なので 新しい事業を思いついたり→
イノベーションを起こしたりしやすいんですよね。
(澤口)向いてそうですよ。
何がですか?キャラバン生活。
まあ でも…
やらないよ!
突然ですが
鋼太郎の ちょっと大変ですよ。
いろんな人が いろんな事情で→
キャラバン生活をしているようですが…
石川県の とある町で→
怪しげなトラックを発見。
荷台からは…。
何? これ。(モーリー)屋形船みたい。
笑い声?
すみません…。≪は~い。
(取材者)茶会ですか?
うん うん。
なんと こちら 荷台に茶室を載せた…
お茶… お茶とトラックって…。
すごいな 何だか。
爲 公史さんはSNSなどで依頼を受けると→
全国どこでも
この茶室トラックで移動。
茶会を開いてくれるという。
へえ~!
この日の客は この町に
たまたま来ていた 旅行者家族。
しかし 茶室トラックでふるまう
爲さんのお茶は→
かなり独特。
一般的には炭で湯を沸かすところ→
使うのはガスバーナー。
抹茶を保管するのも茶道具ではなく 水筒。
さらに…。
うそ!
お酒ってこと?
おいしく たってしまった。≪おいしく たっちゃった?
はあ~…!
カフェですね これは。
京都で米農家をしている爲さん。
ほう…!
農業の手が空く時期に
北は東北 南は九州まで→
3か月かけて全国を回る。
そんな暮らしをもう20年近くも続けている。
えっ 20年!?
ちなみに寝泊まりも この茶室トラック。
今回 爲さんを呼んだのは
こちらの男性。
それが したかったんで。
いってきます!
子どもたちに
茶の世界に触れてほしいと→
男性が爲さんを連れていった先は→
娘が通っている保育園。
あっ 保育園?
子どもたちは茶室トラックに大興奮。
天気が良かったので
この日は 園庭で茶をたてることに。
≪うわ~!
これは楽しいわ。
(笑い声)
おいしい~!
調べたところ 爲さんのように→
車に茶室を載せてキャラバンしている人は→
ほかにも複数いることが判明した。