<ピリン山地は7000万年前から始まった地殻変動で>
<下からマグマが押し上げ
隆起し続けています>
<高く隆起した大理石の
一部が浸食され>
<花崗岩が地表に現れたのです>
ピリン国立公園の大理石の層に
洞窟をつくったのは
水です
雨水や雪解け水が
大理石の割れ目に入り
徐々に
溶かしていきます
割れ目は広がり
そして下へ下へと延びて
深い洞窟に
なったのです
<地表の水は
割れ目から大理石を溶かし>
<隆起とともに下へ下へと
洞窟を延ばしていきました>
<大理石の山の地下では>
<今も無数の洞窟が延びているのです>
<ヴィフレン山の麓に森が広がります>
<樹齢1300年の松がありました>
<高さ26mもの巨大な松が
大理石の上に立っています>
♪♪~ (夫)≪新しいプリンターを買った≫
≪妻がプリントにはまった≫
(妻)いいでしょ
あれ? ここにも・・・
ここにも・・・ ここにも・・・
≪妻が こんなに絵が好きだったなんて・・≫
ゴーギャン ゴッホ ゴッホかあ
<名画をプリントする我が家がミュージアムになる>
<新しい「PIXUS」>
≪名画の年賀状もありかな≫
♪♪~
<キヤノンのMRIは→
音を限りなく静かに
圧迫感を減らす大口径で→
人に優しいMRIを
目指しています>
<生きるを支える
もっと優しく もっと確かに>
♪♪~ (夫)≪新しいプリンターを買った≫
≪妻がプリントにはまった≫
(妻)いいでしょ
あれ? ここにも・・・
ここにも・・・ ここにも・・・
≪妻が こんなに絵が好きだったなんて・・≫
ゴーギャン ゴッホ ゴッホかあ
<名画をプリントする我が家がミュージアムになる>
<新しい「PIXUS」>
≪名画の年賀状もありかな≫
<全て大理石でできた山がそびえるブルガリアのピリン国立公園>
<大理石に立つ巨大な松がありました>
<ピリン山地に昇る朝日>
<標高2500mの斜面に動くものがありました>
<30頭ほどの動物の群れ>
<シャモアです>
<先が曲がった角が特徴>
<1頭の雄を中心に雌が群れをつくります>
<一見 険しい岩場ですが>
<ここならオオカミなどの敵に襲われることもありません>
<彼らは身を守るため>
<急峻な場所をすみかに選んだのです>
<岩場に生える
わずかな草を食べます>
<今年生まれたばかりの
子供の姿も>
<シャモアは春には
こうした岩場で出産もするのです>
<ピリン国立公園に広がる緑>
<白い大理石でできた山の麓は>
<森に覆われています>
<それはボスニア松>
<大理石の岩場を
好んで生える松です>
<この時期
タネを抱えた松ぼっくりも>
<ピリンを代表するという
ボスニア松があります>
<樹齢は1300年>
<幹まわり8m>
<高さは26mもあります>
<なぜこんな巨木が大理石の斜面に立っていられるのでしょう>
まず大理石の上にタネが落ちます
そして岩の上で芽吹き→
雨水がたまりやすい割れ目に
根を伸ばすんです→
根は成長して
割れ目を押し広げていきます
やがて大理石と根は
しっかりと絡み合うので
松は斜面に
立っていることができるのです
<自らの重みを支える
巨大な根があるからこそ>
<松は大理石の上で