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2019/12/07(土) 22:00〜23:24 新・情報7daysニュースキャスター 沢尻エリカ被告…裏口から保釈そして入院[字]


一審は、危険運転致死傷罪を認め
石橋被告に懲役18年の判決を下
したのだが、
その控訴審で昨日…

裁判を最初からやり直すよう命じたのだ。
その理由は、裁判の手続きに違法な
点があったというもの。
これには法律の専門家も驚く。
では、どこに違法性があったというのか。
それは…


裁判の前、裁判官、検察、弁護人の3者で話し合う
争点を整理する手続きの中で
横浜地裁はこんな見解を示していた。
ところが判決では危険運転が適用
された。
高裁は危険運転致死傷罪の成立は
認めたものの、
裁判員裁判の判決で見解を変更し
たのは
違法であるとしたのだ。
これは弁護側に不公平に裁判だったと高山氏は言う。
裁判は振り出しに戻り、
裁判官も裁判員もすべてかえ
最初からやり直されることとなっ
た。
安住≫今夜のスタジオは三雲孝江
さん、
「ウォールストリート・ジャーナル」
東京支局長、
ピーター・ランダースさんです。
よろしくお願いします。
今週は東名あおり運転裁判のほか
に、
2015年の熊谷で起きた殺人事
件の裁判、
2つの裁判員裁判のやり直し、破棄
が続きました。
なんとなく裁判員裁判、いいシステ
ムがスタートしたなと
感じている人がいる一方で、

随分とないがしろにされているなという印象もあります。
≫やっぱり始まった当初は、
一般国民の感情とか常識に照らし合わせて
いろいろなものを判断しましょう
ということだったんですけど、
それを一般で抽選されて引き受け
た人たちが
悩みに悩んで出した結果・結論に対
して、
二審からはプロがやりますよみた
いな形に
覆されているような気持ちになっ
てしまうところがある、
その辺のところをこれからどう折
り合いをつけるのかな
というところですよね。
それとやっぱり無期懲役と死刑の間は、
やっぱりとても深い壁があるとい
うことをつくづく感じましたけど
ね。
たけし≫法って順守するべきだと思うけど、
すごい抜け穴、落ち度があるところ
があって
沢尻エリカっていう人は、10年間
やってたって言ってるのに
今回、逮捕されたら初犯でしょ、
そうすると、執行猶予つきの判決になる可能性があるじゃない。
すると50年間、覚せい剤とか麻薬
をやっていたやつが
証拠が出なかったら、

逮捕されないってことになって、
持ってたら初犯で終わりだもんね。
何か変だなという感じがするね。
安住≫自白だけではどうしようも
ないということですね。
たけし≫それから、誰もがその人は
何十年もやってたって
知ってるんだけど
証拠が挙がらなきゃ、もうという。
周りの人のあれも証拠になるのか
な。
捕まったときに初めて初犯になっ
て、
執行猶予つきっていうのが決まっ
ちゃってるみたいな感じでしょ。
安住≫裁判員裁判の話に戻ります
けれども、
2009年からスタートしまして
市民が持つ日常感覚、常識のようなものを
裁判に反映させること、
あとは司法に対する国民の理解と
信頼の向上を目指すということで、
当初からプロの司法関係者から見て、
量刑相場を超えて、重い刑を与えて
しまうという点は
スタート以前から懸念されていた
ようで、
感情に走りますと重い刑を与えて
しまうことがありますね。
≫だから一審のときの裁判官の


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