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2019/12/09(月) 10:30〜12:00 大下容子ワイド!スクランブル 第1部[字]


耳を傾けてほしいという
助けを求める訴えを
しているんですよね。
だから
大人が科学者の声を聞いて
未来の世代を助けてください。
そんなことを主張しているものですから
北欧の議会から環境賞というのを
贈られるという
話もあったんですが
私には環境賞はいらない。
気候変動に関する運動に
必要なのは
政治家や力のある人たちに
科学に耳を傾けてもらうことだそう話しているんですね。
池上≫日本ではこの出来事は
あまり報道されていないんですが
彼女の世界的な影響は
大変大きなもので
例えば、最近EUが


気候変動非常事態宣言を
出したんですね。
明らかにグレタさんの訴えを受け止めて
世界各地で様々な子どもたちが
金曜日に学校を休んでデモに参加する。
ニューヨーク市は

そのデモに参加するために
学校を休んでも
これは欠席扱いにしないと
決めたんですね。
それぐらいグレタさんの影響力はあるんですね。
マライ≫実はドイツも同じで
Fridaysfor Future。
先ほどのあの言葉ですが
流行語大賞の3位に入ってるんです。
池上≫ドイツにも
流行語大賞ってあるんですね。
マライ≫あるんです。
1位は年金関係だったんですが
3位はFridays
for Future。
そして、スイスでも
気候変動若者というのが
1位に選ばれていて
やはり、若者の環境問題に対する
意識の強さ、高さというのが
出ているんじゃないかなと
思っています。
古田≫それは本当に驚きなんですけど
僕も日本で

主にインターネットの流行語
例えばツイッターの
トレンド大賞の
審査員とかをするんですけど
日本においてはそういう世界でものすごく広がった
Fridays
For Futureとか
スタンド・オブ・グレタとか
気候変動に関するワードって
ほとんど上のほうには
出てこないんですよね。
もちろん日本でもデモを
している人たちはいるんですが
海外の広がりに比べると
日本の広がりは
非常に小さいなと実感します。
増田≫ドイツで取材したときにどうしてこんなに支持されるのか
若者たちに聞いたんですね。
自分たちも思っていたことで自分たちの将来はどうなるか
すごく不安だったところに
グレタさんみたいな子が
現れてくれたから
自信を持って
主張していっていいんだという
そんな勇気をもらったというか
背中を押してもらったという
そんな存在になっていったようなんですよね。
池上≫そういう中で、今
世界でも色んなエコのブームが
起きていますよね。

増田≫身近なところで言うとこんなブームがあります。
例えば、エコバッグの推奨
プラスチックのレジ袋はやめようとか
あとはマイボトルを持って
飲み物は買いに行ったり
自分で持って行ったりしよう。
そして、マイストロー自分で持っていく。
または
紙のストローにするなんてことも
はやってきましたけど
ストローを本当に使うべきなの?って
私なんかは
ストローいらないじゃないのと
思ったりするんですが
池上≫世界のリーダーたちがなかなか動かない。
じゃあ、私たちがという
若者たちの行動があるんだけど
日本ではなかなかそこが
起きていないんですが
私たち自身が何ができるかって

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