登セ。はい。 登セ浜の 登セ。
じゃあ…
（大谷）そうですね。
ここが お召。
（大谷）はい そうです。
そこの間が。
（大谷）そうです。
（大谷）かなり大きいですよね。
大きい。
こちらです。
お～ でかい。おお！
そうですね 天守閣がのってますね。
こちらも見て頂くと…
（大谷）もう ほんとに…
池田輝政がつくり上げた 巨大な水軍基地。
その様子を見てみましょう！
♪♪～
すごいことをやってたんだね。
へえ～。
池田氏の権力の大きさというのが。
うん 分かりますね。
と同時に…
そうですよね。
そうでしょうね。
「あいつが…」という。ええ。
当時の家康は
豊臣家を滅ぼすため→
「大坂の陣」を画策していました。
その時 最大の脅威だったのが→
毛利をはじめ豊臣ゆかりの大名たちによる
援軍でした。
そこで それらを阻止する重要な役割を
輝政に命じていたんです。
お城としてはですね 姫路城っていう
すごいお城をつくったわけですけど→
同時に この飾磨に…。
海上で。
はい。 この水軍基地の。
どうしても欲しかったんだ。
海から来るからね。
はい。
この時にですね 実は この…
分かりますね。
そっくりであるメリット？
ああ～。（笑い声）
「江戸だ！」って。
えっ!?江戸城っていうのは→
家康が自分でつくったんじゃなくて
天下普請と申しまして…。
あ～ 各大名に。
はい。 手伝わせてますから→
江戸城が すごいお城だっていうのは
みんな知って…→
まあ 諸大名ですね
西国大名も知っていて。
そうすると ここも すごいぞと。
そうなんですよ！
「え… 江戸城が見える」みたいな。
（笑い声）
幻覚を。
ということは これ…
姫路城は。
これが こっちに来ただけなんだ。はい。 西の…。
押さえた！っていうですね。
おお～。
そういう役割があったんだと思います。
ますます。いいですよね。
だから きっと…
「しめしめ」と今。そうですね。
家康の思惑を実現するため
「西の江戸城」として建てられた姫路城。
そこでロケされた時代劇を見られるのは
幸運なことなのかもしれませんねぇ。
実はですね この…
あ そうですか。まだ あるんですよ。
実はですね 今まで…
はぁ～ そうですか。 へえ～。へえ～。
そのことが分かる場所がありますので
是非そこへ…。行きましょう。
じゃ 行きましょう。
はい。あっ ここ 人んちの工場だったんだよね。
そうですね。
ちょっと あっちです。
（千田）工場の中でした。 すいません。
ということで タモリさんは再び 姫路城へ戻ってきました。
実は 江戸城との更なる関係を
知る手がかりは→
姫路城の堀にあるんです。
行ってきま～す。行ってきま～す。
船に乗って 探ってみましょう！
いいですね。
この角度から石垣を見上げることって
なかなか ない…。
なかなか ないですね。
おっ これから木が生い茂ってます。そうですね。
まさか この辺から
石垣がなくなってるってことはない…？
はい。 実は なくなっております。
え～？
…っていうことが普通