ごあいさつ状は
失礼させていただきますと
書いてあります。
≫人生最後となる年賀状
終活年賀状です。
年賀状の印刷会社では…。
≫高齢者を中心に注文が急増。
去年の5倍も
注文があったといいます。
更に活用するのは
なぜか現役世代も。
≫実際に出す文面には…。
≫挨拶は失礼させていただく?
これは、送付先の人と
縁が途切れないように
終わるという言葉を
控えているといいます。
ほかにも
言葉のチョイスは必要で
やめるという言葉は、控えるへ。
最後という言葉は
今度もといった表現を
するといいます。
一方、大手金融機関では
高齢者をターゲットにしたサービスを商品化。
実は、65歳以上の単身世帯は
35%にも上る予定でおひとりさま信託という
葬儀や埋葬
写真などのデータの処分など
死後のサービスを
商品化しました。
あとのことばかりを
心配する終活。
専門家によると、死に備え
自身の希望を書きとどめる
エンディングノートを
活用することで
気持ちにも
変化が望めるといいます。
林≫自分を撮影するのに
便利な道具といえば
自撮り棒ですが、東京駅前には
なんと、自撮りができる看板があります。
どうやって撮影して
どんな写真が撮れるのでしょう。
≫東京駅八重洲口には
知られざる新たな名所が
生まれています。
紀≫いまや観光地などでよく見かけるようになった
自分で自分のことを撮影できる
自撮り棒ですが
東京駅には、その上をいく
自撮り看板があるんです。
≫自撮り看板?
一体どういうものなのでしょうか。
紀≫では、自撮り看板を使って
自撮り挑戦してみます。
≫まずは、スマートフォンで
看板のQRコードを読み取り
専用のアプリを開きます。
そして、設置された2台のうち
使用したいカメラを選びます。
自撮り画面を押すと
そのカメラで
撮影する風景が表示され
左右上下の矢印で
カメラの移動やズームインと
ズームアウトができます。
≫自分の写したいところに合わせボタンを押すと撮影ができます。
紀アナも、ばっちり撮れました。
≫しかし、撮影のときにスマホを見続けていると…。
≫自撮り看板は
SNSなどで広まり
週末には、1日で
300件ぐらいのアクセス数が
あるそうです。
そもそもなぜ設置したのでしょうか。
菅原≫特集は、タダで
旅ができるかもしれないという
驚きの取り組みです。
宿泊費や食費は0円
更に、交通費の補助が出る
人気のおてつたび。
その人気の理由とは…。
≫ぬかるんだ田んぼで慣れない作業をする男性。
山崎航平さんは
東京の大学生。
実は、ある目的で
農作業を行っていた。
≫おてつたびとは
仕事のお手伝いをすると
なんと、タダで
旅ができるかもしれないという仕組み。
山崎さんは
ここ、滋賀県長浜市で
おてつたびをしているのだ。
大阪から来た大学生の原田紗希さんも一緒に参加。
≫今回
おてつたびを依頼したのは
地元の農家、清水広行さん。