（指原）かわいらしかった。（光浦）かわいいね。
「どうぞ鮭　食べてって下さい」って
言うから→
うちへ連れてってくれるのかと

思ったら→
よそで食べていって下さいと…。
（笑い）
（光浦）そこは線引いちゃうのね。
ちょっとね…。
ごちそうしてくれんのかと思ったら…。


いや！　いやいやいや…あれ～？　ちょっと待って。
塩…　これ…　これ…。
やっぱ異論があるんだ？　生…。
生　買ったら　ほんとに塩を
光浦さんが言ったように…
じゃあ　この…
あっ　何に使うか。
１，０００人のアンケートで　「生鮭を買って
どんな料理を作りますか？」。
第３位が…？
（指原）おっ！（飯尾）おぉ～。
第２位が…？
（指原）おぉ～！
さあ　ここで問題です。
第１位は何でしょう？
もうないですよね？
第１位…。
さあ…。
はい　１位は？
これです！
（指原　飯尾）えっ？（光浦）焼きじゃん。
（指原）でも塩？
塩焼き。
確かに。
どういうこと…。
パラパラパラパラって…
ねえ　こういうふうに　かける…。
はい。
まあ変な言い方ですよ。　松下さんが　そうおっしゃってるわけじゃないですけど…
（笑い）

ピシャッと　いきましたね！
（指原　飯尾）厳しい～！
というのは…さあ　先に申し上げておきましょうか。
（指原　光浦）えっ？
どういうこと？
えぇ～？
生の鮭に　ただ塩をふっただけじゃ→
あの塩鮭にはならないって
一体どういうこと？
実は　鮭にとって塩とは
ある特別な意味があるんです。
街で塩鮭について聞いてみると…。
えぇ～？
残念！　皆さん
塩の本当の意味をご存じない！
先ほど　標津町の方たちが
たっぷりの塩に漬け込んでいましたよね。
実は　そこには
味付けや保存のためだけじゃない→
別の理由があったんです。
ずばり　その秘密は…。
知られざる鮭の生態に隠されていました！
それさえ知れば　家庭で作る焼き鮭も→
たった　ひと手間で
激ウマになっちゃうんです！
それでは…
分かりやすく模型でご説明します。
そうすると…
…ということを　これから申し上げます。
それでは　模型をご覧頂きましょう。

どうぞ！
さあ　大海原がやってまいりました。
（指原）うわ　すごい。（光浦）すごいね。模型だよ。
さあ…。
（指原）かわいい。（光浦）いる。
はい　こちらが今日の主役　鮭です。
鮭は　旅する生き物です。ふるさとの川を出発して→
大海原へと出ていきます。
（光浦）すごい。
目指すは　ベーリング海や　アラスカ湾。
（光浦）ベーリング海。
１年近くかけて旅して
ここで数年　過ごします。
（指原）え～　そんなに過ごすんだ。
（飯尾）そんなに？
ここで
ふんだんに餌を食べて　大きくなります。
その大きくなった頃の　鮭の体の中を
ちょっと見てみましょう。
（光浦）うわ！
（飯尾）うわ　いた！
は～い　大きくなりました。
この体の中は　というと…。
（光浦）うわ～　すごい模型。
（指原）おぉ～。
は～い。　たくさん　ものを食べて成長し
筋肉や脂肪も　たっぷり蓄えています。
そして　大人になった鮭は…。
（飯尾）出ました。
向きを変えて　また旅に出ました。