目指すは ふるさとの川です。
「あ~ もうちょっとで 僕のふるさとの
私のふるさとの川が見えてくる」。
(指原 飯尾)へえ~。
その時…
1つは 外見です。
外見が この黒っぽい銀色の体から→
ちょっと変わった色に変わります。
(指原)そうなんだ。
そのうちに これは
黄色っぽい体に変わっていくんですよ。
へえ~。
証拠の写真が こちら。
こんな感じです。
(指原)こんなに!?
(光浦)黄色… ほんと黄色。
変わるんだ。
この色が こうなります。
(指原)えぇ~!
(飯尾)じゃあ 万が一…
(笑い)
今 帰ってるんだなって。
帰宅中…。
(光浦)あぁ~! な~るほど!
(指原)あ~ なるほど!
はい。 卵で おなかはパンパン。
胃も小さくなっています。
(光浦)あら ちっちゃくなっちゃった。
これでは 食べ物が入らないので…
(光浦)おお!
(光浦)えっ…。(指原)え… どういうこと?
鮭は こうします。
(光浦)いやいやいや… どうした?いやいやいや… 何か出てきた。
(飯尾)これ 何…? 何すか?
えぇ~。
(飯尾)すごいな…。
(光浦)なんか申し訳ないな…。
(光浦)いやいやいや… 何 何 何…?
(指原)おぉ~。
(飯尾)うわわわわわわ…。
(指原)何だ これ?
(光浦)水?
こうやって自分の体を溶かしてエネルギーにすると→
水ができるんです。
体の中に その水が どんどんどんどんたまった状態になります。
独特の臭みのある水です。
正直 たまに鮭って鮭臭い時ないですか?
鮭臭い?
鮭が鮭臭いって分かります?
鮭独特の…。
分かる 分かる。
あ~ そうか。
つまりは この鮭さんは→
これから上ろうという手前で
まあ頂いている。
ほんとに申し訳ないな
ということを知ったと同時に…
(指原)そうか。
(飯尾)なるほど。
ちょっと こちらご覧頂きますね。
生の鮭に 塩をして→
冷蔵庫に入れておきます。 すると…。
(光浦)だいぶ出るね。(指原)えっ こんなに?
(飯尾)すごい。
(指原)ひたひた。
どんどん水が出て…。
(飯尾)うわ~。(光浦)えっ こんなに!?こんなに出ました。
実は これ 塩による浸透圧によって
水がしみ出てきてるんです。
(指原)えぇ~ 冷凍してたみたい。
(飯尾)ほんとだ。
はぁ~。
こんなに出るんだ。
そういうことか。
(光浦)分かったぞ。
何となく 分かって…。
(指原)分かってきました。
塩 大事だな…。
それでは もう一度昭和17年の名著に戻りましょう。
松下さんは こう おっしゃいました。
「塩ふらずして鮭にあらず」と。
「おかしいな。 別に鮭 ふらなくても
今は生でも鮭を食べているのにな」と→
思っていたら…
抜くんです。
(光浦)ああ…。
(指原)そういうことだったんだ。
(光浦)なんか いろいろ もう…
(笑い)すげえわ。 ああ つながった。
それ あんたが勝手に押したら
私の仕事がないじゃないのよ。(笑い)
私 それ振るために
一生懸命しゃべってる…。(笑い)
なんかね いろいろ つながって。
ああ そうか~。
とにかく 生で買ってきても
別に間違いじゃないんですよ。
(指原)
ちゃんと調理すれば いいんだろうけど…
そうか…。