おいしい!
(飯尾)あら…。
(光浦)どうしました?
あら?
(光浦)どうしました?
(指原)おいしい。
おいしいですか?
あっ…!
いいとこ取り?(指原)正直 ちょっと→
新巻鮭は しょっぱいかなとも
思ったんですけど。
味は一番うまいんだけど。
そういう意味では→
今の感想を聞くと ちょうど…
(飯尾)いいとこ取りですよ。(光浦)いいとこ取り ハイブリッド。
(指原)皮のパリッと感も
ちゃんとあるし。(飯尾)おいしい。
(指原)おいしい。
(指原)3番目。
では一体 この3つ目のお皿は→
何を どうした鮭を皆さんに出したのでしょう?
(指原)気になる。
(飯尾)えぇ~?
(笑い)
(指原)「もう一周してこい!」。
もうひと泳ぎしてこいと。
(飯尾)ええ… そうですね。(笑い)(指原)確かに。
さあ…。
一晩? 塩をして…。
正解は 何でしょう?
(指原)えっ!(飯尾)おお!
(指原)やった~ うれしい。
(拍手)
ほんと すばらしい。
(拍手)
同じ塩分でも こうやって
一晩置くことで…
じゃあ これが こうなるってこと?
一番最初のが こうなるってこと?
ですから そうです。
最初 食べ比べた これと→
そして これは 同じ塩分なんですが
とてもそうは感じないよね。
(指原)感じないです。
(指原)すごい!そうなんでございます。
とにかく 全て 塩をして1日たってから
食べるのが 生の鮭だということ→
ガッテンして頂けましたでしょうか?
ガッテン!はい!
実は このワザ
プロの世界でも使われています。
…と断言するのは 鮭を焼き続けて半世紀。
越後流もまずは切り身の両面に さっと一塩。
お次は…?
う~ん 越後さんやっぱり おいしさの秘けつは…
この2つなんですね。
こんなおいしい焼き鮭家でも作ってみた~い!
…という方のために
ポイントを整理してお伝えします。
食べたい気持ちは ぐっとこらえて
そのまま…
少ない塩でもじっくり時間をかけることで
水を抜くことができるんです。
皆さんも ぜひお試しを!
さあ ここからは鮭の世界をもっと楽しむための「新時代編」に突入!
ご紹介したいのは…!
とろける口溶けがたまらな~いサーモンの…
こちらは 長野県佐久市にある養殖場。
きれいな川の水で養殖されているのはその名も…
地元で 10年かけて開発され→
脂もさっぱりしているのが特徴なんですって。
そんな ご当地サーモンも→
今や全国に100か所以上!
いや~
いろんなサーモンの刺身が→
食べられる時代になったんですね。
そんな生の時代を 更に100倍楽しむための料理が このあと登場!
さあ それでは 生で手に入るんだから…
…ってことを最後に考えました。
そしたら これからご登場頂く
このシェフが→
すばらしいアイデアを。
(光浦)うれしい。
おぉっ!
うわ~ うれしい。そのシェフとは この方です。
「世界の料理人1000人」にも選ばれた
超実力派のイタリアンの料理人…
その料理は 奥田さんが あることを
しているとき 思いついたそうです。
(光浦)なんで?
(光浦)すごいな。
こうして お風呂で思いついた
鮭料理とは 一体どんなものなのか。
♪♪~(「瀬戸の花嫁」)
やって来たのは 美しい瀬戸内海をのぞむ広島のイタリアンレストラン。
今日は 世界の奥田シェフが
自ら腕を振るうということで…。
その料理を一口食べようと
お客さんが いっぱい!
そんな奥田シェフもイチ押し。