2019/12/20(金) 23:20〜23:35 ニュースきょう一日 最新ロボットが私たちの生活に 家事も生きがいも[字]


熊澤英昭被告が保釈されました。
殺人罪で実刑判決を

受けた被告の保釈が
認められるのは異例です。
今後、実刑判決が確定した場合は
収容されることになります。
もうすぐ年末年始。
帰省ラッシュのピークは新幹線が
今月28日から30日。
空の便は27日から大みそかまで
高速道路は混雑しますが
分散傾向となっています。
Uターンラッシュのピークは
新幹線が来月3日と4日。
空の便が2日から5日。
高速道路が
3日になる見通しです。
きょうから明日へ。
今、東京では国内外の
最先端のロボットを一堂に集めた


世界最大規模の展示会が開かれています。
ロボットの活躍の場は
いまや私たちの生活の中にも
広がろうとしています。
今回の展示会のテーマは
ロボットがつなぐ
人に優しい社会。
注目されているのは
一般家庭の生活に密着した分野での
活躍が期待されるロボットです。
これは洗濯物をたたむロボットですね。
こちらは
お皿を片づけるロボット。
置かれた食器の形や種類などを
AIで判別。
アームの角度などを
みずから考えて調節し
回収します。
日常の生活を支えようというロボット。
日々の生きがいづくりを
サポートしようという試みも
始まっています。
秋の京都で開催された
紅葉巡りのツアー。
参加者が身につけているのは
歩行を支援するために
開発されている
着るロボットです。
歩くリズムを予測して
膝を引っ張り上げる仕組みです。

参加者の62歳の女性。
旅行が趣味で毎月のように
ハイキングなどに出かけていますが
最近
膝の痛みに悩まされています。
そこで着るロボットを使った
今回のツアーに参加しました。
およそ6キロの道のりを
3時間かけて歩きます。
400段の石段も。
周りに遅れを取ることなく上りきることができました。
ロボットとともに暮らす未来は
すぐそこまで
来ているのかもしれません。
さらにニュースです。
セブン‐イレブン・ジャパンは
本部との合意を得ずにコンビニの
営業時間を短縮している
大阪、東大阪市の
店舗のオーナーに対し
今月31日で
加盟店契約を解除すると
通知しました。
利用客からの苦情が多く
信頼回復の措置が取られなければ
契約を解除せざるを得ないと
判断したとしています。
セブン‐イレブン・ジャパンは
きょう
本部の社員らがセブン‐イレブン

東大阪、南上小阪店を訪れ
オーナーに対して今月31日で
加盟店契約を解除すると
通知しました。
利用客からの苦情が数多く寄せられ
信頼回復の措置が取られなければ
契約を解除せざるを得ないと判断したとしています。
セブン‐イレブン・ジャパンは
今回の通告は
深夜休業などの問題とは
別次元の内容で
一切関係ないとしています。
オーナーの松本実敏さんは。
気に入らないオーナーだから
契約を解除するとしか思えない。
今後はほかの
オーナーとも連携して
対応していきたいとしています。
続いてスポーツです。
フィギュアスケートの