大抵こういうふうに→
反対側まで伸ばして固定するってことが→
必要になってくるんですよ。
この患者さんの場合は こちらの…→
このパターンの場合と このパターン混在しておりますので これを こう→
つなげるような形で設計をしなければ
いけないということになります。
だから まあ 支えられるような部分を
探って やるっていうことですね。
それから 費用はですね
保険でできると。
奥歯が
1本抜けた場合→
これが保険適用であればですね
3割負担で 1万円弱。
ただし
保険の義歯はですね→
かぎが見えるので→
その見た目を気にする人もいらっしゃいます。
その場合は 目立たなくなるような→
「ノンメタルクラスプ」っていうのがあります。
それは 色がですね
歯ぐきの色に非常に近いプラスチック…→
特殊なプラスチックを
使ったものですので→
そういうふうなものも
選ぶことができますが→
これは自由診療になってしまいます。
そして 治療にかかる期間がですね短期間で済みます。
大体 何回ぐらいで
済むんでしょうか?
一般的にはですね…
…っていうふうなものが入る場合もあります。
それから「装着をする」。
ただ 装着をしてから→
「調整をする」ということが
必要になってきますので→
入れたらおしまいではなくて→
入れたあとに来て→
調整をしてもらわなくちゃ
いけなくなります。
自分に合うようにということですね。
そういうことです。
1~2か月ぐらいで済むものなんですか?
こういうふうなものだったらそんなもんですね。
あと デメリットとしてはですね
「異物感がある」。
これは
こういうふうに歯だけじゃなくて→
ここの
歯を支える「義歯床」といわれるものが→
必要になってくるんですけど→
口の中で動きますのでごく僅かに動きますので→
そういうものに対して 動きに対しての
異物感があるということと→
それから かむ力がですね
一応 支えているのが→
両脇で ある程度
支えているんですけど→
メインには
この歯ぐきで支える形になりますので→
そうすると かむ力を支える能力は
やはり弱いということになります。
それから 両端を固定してる歯に
負担が かかりますし→
もう一つはですね これ 「自分で
取り外しが楽」ってありますけれども→
お年寄りの場合 あるいは
認知症になってるような場合だと→
食べて のみ込んじゃう場合がありますね。
そうすると非常に危険。手軽な分だけ非常に危険ですね。そうなっちゃう。
一方
「ブリッジ」は その前後の歯を削って→
しっかり
固定するっていうことでしたけれど。
メリットはですね
「見た目が良い」っていうのはですね→
これは いろんなパターンがあるので→
金属で行わない場合には→
見た目が良くなります。
「違和感が少ない」。これは→
先ほどの取り外し式の
入れ歯に比べて→
ぴったり
固定されてしまいますので→
口の中で微少な動揺が
起こることがないので→
違和感は少ないです。
それから かむ力はですね→
両方の歯でしっかり支えられるので→
かむ力は ほぼ自分の歯と同じようなほぼ同じような力を…。
硬いものが好きな人でも 今までどおり
せんべいとか バリッといける…?
まあ そうですね。
ただ 両方の歯の具合によりますから→
そこは ちょっと考えないといけないです。
それがデメリットになる…。負担があるわけですね。
こういう このデメリット…。
仲間に負担をかけてると。
まさに そのとおりです。 で もう一つは