2019/12/25(水) 15:08〜15:55 ガッテン!「高血圧も認知症も撃退!?世界に誇る日本の“減塩ワザ”SP」[解][字][再]


それでは ゲストの皆さんになめて頂きましょう。
(笑瓶)じゃあ 口の中に運ばせて頂きます。
(くわばた)うん…。(大島)んっ?
ハハハハ…。
(大島)これ…?(くわばた)粘ってる。
はい。
(大島)あぁ~。
はい 納豆でございます。

(大島)えぇ~!(笑瓶)あぁ~! 野村さんが…。
野村さん すばらしいです。
この納豆を こういう状態にして→
これに添加していけば なんと 塩分が40%
減ったことに気がつかないということに。
(笑瓶)はぁ~!
(くわばた)なんで? なんで?
そう! この粉 納豆のネバネバ成分から
出来ているんです。
水をつけると…。
ほら ネ~バネバ!
…と考えられているんです。


ほかにも だしや酸味をきかせるなど→
さまざまな技術で今 減塩食品が
おいしく生まれ変わっています。
値段が高いイメージもありますが→
現行品と ほぼ同じ価格のものも出始めているんです。
すごいですね~!
ただし 減塩食品の中には…
必ず事前に医師に相談して下さい。
さあ ということで では…
減塩に対して… と思ってパッと調べたら
一つ面白い円グラフが出来ました。
「食塩摂取源の割合」。 つまり…
…というのを調べてみましたら…。
はい トン トン トン トンと…。
やはり調味料が圧倒的に多いです。
調味料 39%! 何だかんだ言いながら
もう4割は 私たちは結局は→
自分たちで調味料をかけている。
その中身は ドン!
…ということでございますよね。
使っちゃうんですよ。
まず ここから減らすには
一体何をしたのかというと さあ…。
う~ん…。
あの… このことについてですね すごい…
ご覧頂きましょう。
論文が掲載されたのは こちら→
かの「NATURE」 科学雑誌。
有名な。
ここに オーストラリアの研究者が

発表しました。
さあ中身は… 読んで頂ければ分かります。
(大島)読めないな 読めないな。
(笑瓶)「0.37」だけ分かります。
(笑い)
(くわばた)分かりました。
0.37g…。
さあ それでは これの中身は
この実験をご覧頂きますと→
「あ~ 書いてあることは
そういうことだったのか」ということが→
お分かり頂けると思います。 どうぞ。
やって来たのは 老若男女でにぎわう…
この日は 特別に「ガッテン!」が
イベントを開催。
(宮森)普通のゆで卵です。 いきます。
ほっ!
(大島)おぉ~!
こんなに簡単に。
(くわばた)えっ? なんで? なんで?
皆さん大興奮の秘密は こちら。
以前 「ガッテン!」で紹介した
魔法のゆで卵。
お尻に少しひびを入れてから
ゆでると…。
(宮森)ヨーイ… スタート!→
さあ誰だ? 1番は。はい!
そう! 超簡単
あっという間に殻がむけちゃうんです。
でも 肝心の実験は ここから。

各テーブルに塩を配って卵を食べてもらうことに…。
実は 青いテーブルの塩にだけ
ある仕掛けを施してあります。
お客さんには 特に何の指示も与えず
好きなだけ塩をかけてもらいました。
(大島)うわ~ かけてるね~。
(笑瓶)かけるよな~。
食べ終えたところで ネタばらし。
(スタッフ)実は皆さんですねいきなり言いますが→
これ 卵食べてもらう実験じゃないんです。
えっ?えっ?
片方だけ塩に仕掛けをしていることを
伝えても…。
(スタッフ)違う!
えぇ~!
しめしめ… なかなか分からないみたい。
この実験をひたすら繰り返し→
計200人に協力して頂きました。
(大島)200人…。
両方のテーブルから