使い終わった塩の瓶を回収。
どれくらい使ったかを比べると…。
(大島)おぉ~ 赤いほうがいっぱい使ってる。
赤のテーブルで使ったのは 17.4g。
対して 青は6.2g。
(大島)えぇ~!
塩を好きなだけ かけたのに使用量は なぜか1/3に!
皆さん 何をしたのか
お分かりですか?
えぇ~?
(くわばた)何やろう?
(笑瓶)あれでしょ?
出口の問題… じゃないですか。 ねっ?
ああ 穴の…。
出ないように。
だから 出えへんな思うても…
それで いっちゃったんですね。
(拍手)
はい そうなんです。
それでは 容器 ちょっと見ていいですか。
(大島)見たい!
これが 先ほどの
青いテーブルと赤いテーブル→
それぞれの容器なんです。
ちょっと見て下さい。
あっ あぁ~!
あぁ~っ! 真ん中…。
(くわばた)あぁ 全然違うわ これ。
(笑瓶)大きいと… ねえ 小さい これ。
せっかく ここ 黒い面なんで。
(くわばた)パッパッてかけてみていいですか。ちょっと…。
こっち 大きいほうから。
何となくかけて下さいって言われたんで。
(笑瓶)えぇ~っ!
(大島)そんな出るんだ!
そっちのほうの 穴を小さくしたやつは…。
(くわばた)えぇっ!?(大島)あぁ~!
そうなんですよ。 だから確かに…
(大島)すごい! 全然!(笑瓶)へえ~!
これは こっちがいい。
(笑い)これ 欲しいですよ!
うちの美術の人たちが
一生懸命 考えたやつですが。
でも そういうことですよね。
(くわばた)すごいですね。
でも 実は ここからでございます。
(大島)えぇ~?
実は このあと実験は→
もう一つ面白いことを浮かび上がらせております。
何~?
実はですね…
結果的に この穴が小さいので
青いテーブルのほうで食べると→
塩は 1/3しか
かかってないんです。
でも この親子は…。
ないと… ないんですよね?
続いての方も
塩は減っているはずなのに…。
(大島)えぇ~!
しょっぱくないんだ。どういうこと? 全然…。
この子たちも…。
(笑瓶)変わらない…。
種明かしをすると…。
待って。 塩の穴が…。
すご~い!
ガッテン! だね これは。(笑い声)
すごいですね。
すご~い。
(大島)へえ 不思議!
塩の量で あれしてんじゃなくて→
ほんとに…
へえ~!やだ! 怖い。
脳がね そう反応するんですね。
(くわばた)ほんまや。
先ほどの論文は タイトルが…
…と書かれていまして。(笑瓶)すごいな 論文。
そして この論文は
こう結論づけています。
(ゲスト一同)はぁ~!
要は…
意味ないってことですね。
やっちゃうだけか。
(笑瓶)そうか~。
(くわばた)確かに。 分かる。
ほんとに塩の量を 自分たちで調整して
かけてるわけではないということですね。
いろんな容器 ありますね。
そうなのよ。
確かに 容器もいろいろあるもんね。
もちろん 定番的なものもありますし→
これだけ たくさん
穴のあいているものも ございます。
(くわばた)なるほど なるほど。
そして こちらは どうでしょう。
普通の容器は まあ これですよね。
(笑瓶)出ますね。出ますよね。
そして 今 皆さんに もう一つの
今 最近の… これですか?
はい。 これ