(大島)お菓子に…。(笑瓶)えっ ポテトチップに?
あぁ…。
(くわばた)もう この子あかん。 やめとき。
(大島)絶品…?
習慣だから絶対…。 いや 多分ね常に… 常に だんだんだんだん→
それよりも濃くないと
人間ってダメじゃないですか。
慣れちゃうから。
薄くはいけないんですよね。
さあ どうしました? この子は このあと。
塩の容器の穴を小さくする以外にも…
お母さんにね。
はい。 すると…。
思わぬ変化が あらわれました。
ご覧下さい。
(笑瓶)何 何~?
(くわばた)何だろう?
こんにちは~。
やって来たのは 星流くん親子のご自宅。
塩が大好きな星流くん。 まずは1日に
どれくらい塩分をとっているのか調査。
昨日 食べたものを書き出してもらい
計算してみると…?
なんと 1日…
断然 塩分とりすぎ!
そこでお母さん ある秘策を
自ら考えてくれていたんです。
テープで穴を塞いで
こっそり減塩していたんですって。
更に お母さんの悩みを解決しようと
最終兵器をプレゼント。 それは…。
そう! あの…
おぉ!
すごい!
(くわばた)確かに これがいいかも。
これなら いけるかも!
その日の夕食早速 スプレーしょうゆをプッシュ。
更に 大好物のトマトにも
スプレーしょうゆ。
何だか楽しそう!
お父さんにもスプレーしょうゆを おすすめ。
程よい。
実は こうした生活を始めてから…
この日は 親子でお買い物。 すると…。
あっ!
(大島)あ~ そういうの
目 つくようになるんだな~。
自然と減塩食品が
目に留まるようになったんですって。
こうした変化にお母さんも驚き。
さあ 果たして塩分摂取量はどう変化したのか。
それが…?
なんと 5.4g!
(大島)おぉ~! 半分!
(笑瓶)あぁ~ すげえ!
ほぼ半分に! 星流くん よかったね!
(大島)すごい。(笑瓶)羨ましいです。よかったですよ。
これだけ やっぱ
変わるもんなんだね 意識するとね。
はい。
(笑瓶)意識ですね。 意識…。
初めて見ましたね…
(笑い)そうですね。
私の父とか母… 父が特に しょうゆ
何でも べたべた つけるんですよ。
だから ちょっと…
(くわばた)なんかいいんちゃうかなと思って。
だけど やっぱり こう いろんな
料理のしかたが あるじゃないですか。
だから 何でもかんでも…
(くわばた)そうですね。だから やっぱり小皿におしょうゆというのも→
絶対なくさないでっちゅうことでね。
(大島 笑瓶)そうですね。
無理のない それでいながら→
健康な減塩生活を送って頂ければなということでございます。
(くわばた)はい。
(笑瓶)そうです。うん。
突然ですが皆さん
この方 誰だか知ってます?
実は こちらの町では
誰もが知る超有名人!
この人ってご存じですか?
こちら…
呉市で減塩に取り組んで10年。
その地道な活動のおかげもあって…。
日本人の平均塩分摂取量が 9.9gなのに→
なんと呉市は 8.4g。大幅に減塩できているんです。
その秘策とは何か。
診察の様子をのぞいてみると…。
(日下)これ ちょっと…
すみません。 何ですか? それ。
この成績表こそ 減塩への第一歩。
まずは 現実を知ることが大切。
そう 日下さんの秘策1つ目は
塩の「見える化」です。
そのために欠かせないのが…。
こちらになります。
ここは 病院の検尿室。
呉では 毎年行われている健康診断で検尿した人には→
無料で推定食塩摂取量を