ダイヤモンドダストが
見られました。
今日は真冬並みの寒さとなった地域も見られましたが
今年は全国的に暖冬傾向。
宮城県大崎市のスキー場ではあさってオープン予定ですが
ほとんど雪はありません。
≫また、沖縄では25度を超え
夏日のクリスマスとなりました。
列島に類いまれな暖冬をもたらした原因は
来るはずの寒気が
やってこないこと。
12月下旬には関東北部まで
下りてきているはずの寒気が
今年は偏西風などの影響で
北にとどまったままのため
逆に暖気が強まり
暖かい冬となっているのです。
その影響はすでに私たちの
家計にまで及んでいました。
≫暖かい気候で野菜がよく育ち
ブロッコリーやキャベツダイコンなどが
安くなっているといいます。
また、台風被害などの影響で高騰していた葉物野菜も…。
≫更にファッションにも
暖冬の影響が
出ているといいます。
≫しかし、第一生命経済研究所の
永濱利廣氏によると
暖冬は冬物衣料や冬のレジャー関連への
影響が大きく
10月から12月の気温が1度上昇すると
家計消費支出が
およそ3600億円減ると
計算されていて暖冬が日本経済に
思わぬダメージを
与える可能性も
否定できないとしています。
菅原≫今週の土曜日から
年末年始は9連休という方も
多いのではないでしょうか。
例年と違う混雑のピーク
そして、最新の長旅対策グッズを
ご紹介します。
≫最大9連休となる
今回の年末年始。
9連休となる日並びは5年ぶりで
3000万人以上が
旅行に出かける見通しです。
気になる混雑のピークは空の便が例年より早く27日から。
新幹線も各方面で予約率が
前の年を上回っていて
30日から
混雑のピークとなる見込みです。
若槻≫旅行用品を取り扱う
こちらの売り場では
年末年始を前に
トラベルグッズ、小物が
去年よりも1.6倍
売れているといいます。
≫中でも、オススメは
こちらのアイテム。
電車や飛行機の
テーブルにかけるだけで
簡単に足置きになります。
若槻≫座っているときは腰が楽で
眠くなったら手に巻き付けて…。
楽なんです。
≫たたむと、手のひらサイズに
なる枕も大人気。
若槻≫こんなに
小さくなるんです。
≫また、インフルエンザが
流行する中
車の中などの乾燥対策に
小型の加湿器も
売れているということです。
高速道路は年明け2日と3日が
最も激しく渋滞する見通しです。
事故やあおり運転などのトラブルも。
≫ストレスもトラブルも増える
年末年始の渋滞や混雑。
それでも
出かけなければならない人へ
番組が注目した驚きのアイテムを
この後スタジオでお伝えします。
林≫移動対策グッズをお探しの方
こうしたものもあります。
オーストリッチピローという
スペインのメーカーが開発したんですけども
頭からすっぽりかぶる
枕なんですね。
今、菅原さんが
かぶっています。
渡辺≫昔の海に潜る潜水士の
ヘルメットみたい。
菅原≫真っ暗で見た目が
どうなっているか
僕、分かりませんが。
なんか安心感あるんですよ。頭全体が包まれて
気持ちいい感じがします。