異変です。
高級外車で知られる
メルセデス・ベンツが
立ち食いそば店を
オープンしました。
≫場所はメルセデス・ベンツの
ショールーム。
いわゆる車屋さんです。
ところが…。
≫おいしい？
≫玉子？
≫売っているものと
お客の感想とが
全く結びつかない。
そうです、お察しのとおり
皆さん
このラグジュアリーな空間で
ズルズルと
そばをすすっておいでです。
≫ドイツの高級車と



日本のソウルフード。
意外過ぎるタッグは
しかし意外な効果を発揮しているようです。
≫そんな人でも
舌鼓を打ちながら
車を眺めているうちに
ご成約なんてことも
ないとは限りません。
≫そばを食べに行きついでにベンツを買う
そういうものに私はなりたい。
宮沢賢治が絶対に言いそうにない言葉です。
≫そばは、今年２月まで
東京・虎ノ門で営業していた
人気の立ち食いそば店
港屋が提供。
平元≫おそばなんですが
中華っぽさもあります。
つけだれは、ラー油がきいていて
癖になりそうな味です。
≫立ち食いそば店とのタッグで
敷居を下げようという狙いですが
生卵がついて
１杯１２００円です。
菅原≫不審な印刷がされた
お札が出回っています。
一見、普通の千円札ですが
肖像画の下に世界のナベアツの文字が。
一体
どういうことなんでしょうか？
≫単なるいたずら？

それとも国家への挑戦なのか？
不適切な行為は、複数の
日本銀行券で見つかりました。
一見、普通の千円札ですが
右下をよく見てみると
世界のナベアツ？
情報を提供してくれた男性によれば
ＡＴＭで現金を引き出した際
こうした札が５枚も出てきたといいます。
≫３と３の倍数のときだけ
変になるギャグで有名なナベアツさん。
確かに野口英世に
似ている気もしますが
いたずらだとしたら
あまりに稚拙。
発行元の日銀も
戸惑いを隠せません。
≫お札の落書きを
インターネットで探すと
おつかい先のような書き込みや
足し算を発見。
これらは、メモ用紙代わり
ということなのでしょうか？
また、教科書の
いたずら書き風のものや
幸せを授ける
謎のメッセージなどなど
ジャンルは
多岐にわたっています。
これらの落書きと

世界のナベアツが
大きく異なるのは
同じものが何枚も作られたという点。
中には、ＡＴＭで１５枚も
出てきたという人もいました。
≫専門家によれば
こうした、いたずら書きは
具体的に取り締まる法律が
ないといいます。
菅原≫お札に落書きがあると
どんな問題が
起きるんでしょうか。
お金を引き出したり預けたりするＡＴＭの製造会社によりますと
落書きがあると、紙幣の識別や
読み取りができなくなることが
あるそうです。
更に財務省によりますと
あるはずのない書き込みや
印字がされていると
偽札かどうか