2019/12/26(木) 22:50〜23:20 デザイン トークス+(プラス)・選「デザインハンティング イン 山形」[二][字]
つなぐ場としての期待を込めて→
藁細工のワークショップを行っています。
お友達じゃないんだけどお友達になりました。
知らない人です。
初めて会ったんですけど優しく教えて頂いて。
藁細工が結ぶ
地域の交流が広がっています。
すごく きれいにできて うれしいです。
私も やりたいです。
ぜひぜひ 今日 せっかくなんで
体験していって下さい。
シャウラは 星形のオーナメントに
挑戦してみることに。
12時の素材を 3時のほうに
折り曲げて下さい。
軽く こういうふうに。 数字の4みたいに。
9時のところを 12時に。
今度は のっけるだけじゃなくて
この枠の中に入れちゃって下さい。
はい いいです。
お~!
ちょっとね できました。
ここに もう1本 組み合わせていくんで。
あれ 私の大きすぎます?
大きくても大丈夫です。
あと閉じられますので。
ここと ここ。ここと ここです。
あはは。 すみませんね。
大丈夫です。
これで ちょっとずつ 全体を
引き絞っていくと。
これを全部…。
うん 大丈夫?すみません。
奮闘すること 15分。
完成!できました。
ちょっと クオリティーは
どうなのか分からないですけど。
チャーミングっていうことでいいですか?
いいですね。 これ ピチッとなるとまた 全然 見た目が変わってきますので。
昔からあるものに 新たな息吹が
吹き込まれていきます。
主峰月山をはじめ 県の中央にそびえる
出羽三山。
修験道を中心とした 山岳信仰の場として
県外からも→
修行者や参拝者たちが訪れます。
イラストレーターで山伏の坂本大三郎さん。
山伏とは 山にこもり 自然の霊力を
身につけるために修行する人のこと。
坂本さんは 山伏が持つ
宗教的な側面ではなく→
文化的な側面に興味があるといいます。
山伏が 昔は 山と里をつなぐ役割を持ってたので→
絵を描くようなこととか
面を作るようなこととか→
そういうのが派生してるんで→
そういう文化芸術の源流を担うような存在でもあったんですね。
こちらは 山形で行われた
芸術祭のポスター。
坂本さんが アートワークを担当しました。
更に ギャラリーショップも開設しました。
山と人をつなげる場として
山から収集したものや→
自ら 手作りした作品を置いています。
こちらは 木の皮を剥いで作ったパソコンケース。
熊の骨は削って カトラリーに。
坂本さんは この店から山の文化を発信しています。
最後に アンディがやって来たのは山形市。
デザインの力で 地域の魅力を発信している人と待ち合わせています。
小板橋さん? アンディです。
こんにちは 小板橋です。
よろしくお願いします。
迎えたのは グラフィックデザイナーの小板橋基希さん。
今日は よろしくお願いします
よろしくお願いします。
早速なんですけどね こちらですよね
この建物。
小板橋さんが関係してるということで。
そうですね 私のほうで 建物からロゴからですね→
パッケージまでやってる
パン屋さんになります。
パン屋さん?
赤い切り妻屋根が特徴の。
特徴的ですね。 かわいい小屋ですね。
山形は豪雪地帯なので→
よく 昔からある家の形状を
この街なかに再現したという。
ワクワクしますね。 ここの階段 やっぱり。
これから パン屋に入るって感じが。
うわ~ パンの この香り。
すごい来ますね。
入り口をくぐったら
パンのニオイが広がる空間が→
広がってるっていうのが ねらいです。
こちらのパン屋さんは 牛乳や果物など山形県産の素材に こだわったパンが→
売り物です。
下がですね 本土間といってたたき土間になってます。
昔の古民家とかにある土間ですね。
で ここは コンクリートとかではなくて昔の当時の素材を使いまして→
使っていくうちに ちょっと こう