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2019/12/28(土) 02:35〜03:25 NHKスペシャル シリーズ 体感 首都直下地震「災害に耐える社会へ」[字][再]


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「みんなで考える防災」です。
「#みんなで考える防災」にお願いします。
さあ 昨日見た被災ツリー
見ていきましょう。
(井上)はい。 首都直下地震で
どのような現象が→
どんな被害に
連鎖していくのかを表した→
被災ツリーですけれども→
これまで 専門家 それぞれ別々の分野に考えていたのを→
今回 NHKは 初めて
皆さんに集まって頂いて→
考えを 皆さんで持ち寄って


作り上げました。
ですので 1週間 1か月
1年 10年先まで→
連鎖が分かるようになっています。
(小野)この被災ツリーのどこをどうすれば→
未来が地獄じゃなくなるのか。
というわけで 今日はですね分かりやすくするように→
被害の項目 簡略化して
見ていきたいと思います。→
まず 地震発生直後ですね。
(小野)皆さん 近づいて下さい。(井上)こういったことが起きます。
「住宅の被害」
「火災の拡大」「群衆の混乱」と。
詳しく見ていきますと
「火災旋風」 あるいは「群衆雪崩」。
これは ドラマですとか
番組でもやりましたよね。
そして 更に こうした
公共インフラなど影響を受けます。
で こうした被害が 1週間後→
更に新たな事態を引き起こすんです。
こちらですね。 例えば
医療サービスが不足したり→
災害ゴミが どんどんたまったり→
あるいは ライフラインの復旧が遅れたりという事態。
こういう事態が続くわけですね。
ここから 更に連鎖は続いていきます。
1か月後。
経済が長期的に停滞します。
雇用が失われたり あるいは

企業が なかなか立ち直れない→
という状況も生まれるんですね。
で やはり この首都を襲う地震→
思わぬところまで
影響が広がっていきます。
日本全体へと広がります。
経済が衰退するんですね。
国際競争力が低下したり あるいは
経済格差が拡大したりと。
この一つの現象から→
どんどん どんどんこういった負の連鎖が→
広がっていくということが
分かりますね。
(小野)でも これらは
この被災ツリーは→
私たちが
備えなく被災してしまって→
2万3,000人もの死者を
出した場合の→
その後ですよね。
(井上)最悪の事態ですからね。→
これを いかに小さくしていくかが
今日のポイントなんですけど→
被災ツリーの この最初にある
ここ この項目ですね→
この初めの被害を
いかに小さくしていくかが→
ポイントになってくるんですね。
中でも 番組でも見ました火災。
これは

私たち全員が対策をすれば→
効果も大きいと
いわれているんですよね。
(小野)だから 初期消火って。
私たちは覚えましたよ。→
でも さっき 視聴者の方からの
声にもありました→
「どれほど備えていても
火災がくれば すべて台無し」。
つまり よそのお宅から
出火してしまえば→
どうにもならないんじゃないか
っていう→
ご質問だと思うんですね。
特に 下町なんかもそうですよね。
はい。 中林先生。
(中林)初期消火っていうのは→
やっぱり 一番近くにいる人が
まず消すんですけれども→
1人じゃ

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