実はですね　ちりめんじゃこの中に他の生き物が混じっていると→
価格が低下したり　エビやカニの
アレルギーの方に配慮して→
極力　取り除かれるように
なっているものが多いんです。
　回想　
持ってこれるんだよな？（松尾）はい…。
　回想　
でも　持ってこれるんだよな？
　回想　
絶対　見つけだします。
不安を抱えつつも…。
恐らく　世界初の→
磁石で　ちくわや　かっぱ巻きを浮かせた

あの時も…。
ちりめん専門店へ。
（松尾）イカ！　おお　すげえ。すごい　おっきいの入ってる。
店員さんが教えてくれて
イカは　あっさりゲット。
虹を見るために走り回った　あの時も…。


ちりめんじゃこに混ざる生き物を探していました。
（高橋）切ない！
開始から　５か月後。
行ってたのね　虹の時に。
ちりめんじゃこは　順調か？はい…。
そうか。
ちりめんディレクターやん　もう。
そういや　随分長く　つきあってる
彼女がいるって聞いたが→
いいかげん
結婚のふんぎりつけたら　どうだ？
あ～　いや～…。
ちりめんじゃこに混ざってる生き物が見つかった頃には…→
お前たちも…　ハッハッハッハッ！→
混ざっちゃうっつってね。　ハハハッ！
これを世間では　「マリハラ」と言います。
そして　ちりめん山椒が有名な京都で→
眼鏡の先生と　炭の実験をした時にも…。
観光客の冷たい視線に耐えながら探し…。
どこで　やってんの。
（高橋）あ～　いた～！
真夏の鳥取砂丘を歩き回った
あの時も…。
（さだ）ずっと　やってたんだ。
すごいねえ。
あ～　あった　あった　ほら　もうすぐ。
イカあった　イカ。　ほら。
あ～　ちょっとちょっと　待って待って！
（高橋）なんで　そこでやってんのよ。
水高プロデューサーは→

ちりめんじゃこに混ざる生き物を探しているうちに…
しかし…。
ヤバい　これだけしか見つかってない。
…と　ここで横にいたＡＤが→
あることに気が付きました。
ということで
ちりめんじゃこの加工場へ。
ここでは　ちりめんじゃこに混ざる
他の生き物を→
手作業で取り除いたり→
機械を使って風で吹き飛ばしたりしているのです。
すごい。　めちゃめちゃ
たくさん　ありますね。そうですね。
そこに混ざっていたのは…。
いたのよ。
めっちゃ　おるやん。
すごいでしょ　図鑑みたい。
あとは　加工場の協力を得て→
２０種類以上　ゲットしました。
そして…。
一応　集まりました。
お前…　これで
コンプリートだと思うか？
（ツバを飲み込む音）
な～んや！
よかったんかい！
よく集めたなあ！
これぞ…
どういう意味や！
ってか！　ハッハッハッハッ！

（高橋）顔　顔！
（舌打ち）
肝っ玉の小さいやつだな。
ということで…
へえ～！（高橋）おいしそう！
やってみよう。
（さだ）おいしそうだ。
さだちゃん　お分かり頂けましたか？
いやいや　いやいや　正解されるのは全然　大丈夫なんですよ。
ディレクター　頑張ってたでしょう？
ねえ？
ありがとうございます。
１年かけて　ご苦労さん。頑張りましたやん！
そうですね。　あの…
そうね。それ言うと…
♪♪～
（ノック）≪どうぞ～。
（萬田）ごきげんよう。
ごきげんよう。
（高橋）ごきげんよう。