もう いいですね! これ。(スタッフ)ハハハ もう満足ですか?
なかなか…
更に 耳寄りな情報が!
巨大カブトを見つけるのに→
絶好のポイントが あるというのだ!
山を下り 向かったのは
カリブ海に程近い地域。
すげえ! 一本道だ これ。
広大なバナナ畑を抜け到着したのは→
町外れにある小さな食堂。
こんな場所に巨大カブトがいるのだろうか?
ほ! はっ! やっ… おい!
(犬の鳴き声)
おい! そういうことなのよ。 ウォ~!
いきますよ これ!
野生の巨大なカブトムシ。
2人がかりでようやく 枝から剥がすことができた。
きたけど 猛烈な これ… すっげえ!
何か ちょっとチャウチャウ犬みたいな顔してる これ。
ほら!
(新谷)いや 強そう! これ。
世界一重たく 力持ちといわれる…
最大で 13cmを超え→
重さは 50gに達する。
すごいですよ これ!
これ すごいわ!
意外な場所で あっさり巨大カブトをゲットすることができた!
コスタリカが誇る
スペシャルな昆虫たち。
そのすごさを目の当たりにした
カマキリ先生だった。
プラチナコガネは どうでしたか。
いや~。
あの色 すごいきれいだった。
でしょう?うん。
あれなんて ここら辺に
指輪でさ つけてたら もう→
「何かしら おしゃれね 奥様」。
「あらやだ プラチナコガネよ」。「今 はやりのプラチナコガネなの?」。
「そうなの。 ちょっと お高かったけど
主人に フフ 買ってもらったの」。
こんな話になるわけだよ。
アハハッ!
あっ…。
えっ!?
コスタリカには
環境が いっぱいあるんですね。
う~ん うん 確かに。
雨も多い。 晴れもある。 ねっ。
気候が違ったり…
あ~ なるほど。 だから…
そうなのよ。
えっ カマキリだけで?カマキリが。
100?
100種類だよ。うそ。 すご~い。
それも 環境が関係して
そんだけ種類が多い…?
そうだよ。
え~。
そして カブトムシ。
いや あのサイズ見たことない。うん。
あれはね サイズよりもね
サイズは まあね→
まあ それは いるだろうな
コスタリカだから と思うけど。
もう よい子のみんな
是非 あのエレファスを→
木から剥がすって作業をね→
一度… 一生に一度やってもらいたい。実際に。
剥がれないもんね。
ものすごい力ですよ。へえ~。
ただ その エレファスゾウカブトがいる
あのスペースで→
先生ちょっと 何か
嫌なものとまではいかないけど…
不安材料?
はい。
「昆虫やばいぜ!」。
「やばいぜ!」。息子よ。
「昆虫すごいぜ!」だけじゃなくて
「やばいぜ!」って もう→
「やばいぜ!」の意味は いっぱいあるんだ。
ねっ?
普通は 「やば~い」とか言うと
すげえいいっていう意味になるんだけど→
「ちょっと やばくね?」
っていうふうになると→
駄目だって意味にとれる。
えっ!?完全変態 娘 分かるか?
分かる。 完全 変態。
何で 人を指して変態って言うんだよ!
えっ そういうことじゃないんですか?
虫の形態 完全に 変わる。
態が変わる。 ねっ?
こういうコスプレをしてる変態のおじさんのことじゃないんだよ。
じゃないのか~。 知らなかった。
分かる!?はい。
すっげえ~!
エレファスゾウカブトの力強さに圧倒されていたカマキリ先生。
しかし そこには 目を疑う光景が!