やるということなんですね。
根管が複数あるような場合に関しては
根管の入り口が どこにあるのか。
見ることができれば
そこは治療することができますから→
マイクロスコープ… 拡大した視野を
使いながらやっていきます。
これ自体の治療は
1回で終わるんですか?
基本的には 次回 来ていただいて→
問題がないことを確認したりすることもあります。
特に難しい症例に関しては→
根っこが曲がっていたり何本もあるようなケースでは→
1回で すべての治療を
行うことができないので→
2~3回に分けて行われることが
多いと思います。完全にね。
まあ 大変なことは
よく分かりましたので→
その根管治療 気になるのは
おいくらかっていうことなんですが。
治療に関しては 歯の…
前歯なのか 奥歯なのか→
さまざま ばらつきがありますけれども→
保険適用の場合…
<詳しくは
担当の歯科医に ご相談ください>
根管治療は
どこでも やっていただけるんですか?
根管治療自体は
一般的な歯科医院で行われています。
じゃあ ああいうラバーダムっていうの
初めて知ったんですけど→
ラバーダムみたいのを使って
やってくださる所も多いんですか?
すべての歯科医院が
行っているわけではないと思いますので→
日本歯科保存学会や
歯内療法学会の先生方→
それぞれのホームページを
ご参考にされながら→
根管治療を行っている先生を→
探してみてはいかがかなと思います。まあ でも いろいろ→
大変だなってことが分かりましたので→
もう これは根本的に→
虫歯を進行させないためには→
どんなことができるのかということでございますが。
まずは セルフケアとして→
フッ化物が含まれている歯磨剤歯磨き粉を使って ケアをすること。
それと もう一つは 食生活ですね。
砂糖の摂取量 砂糖の摂取回数と→
虫歯のなりやすさっていうのは→
関係があるといわれておりますので→
そういう食生活の
見直しというのも必要だと思います。
さあ ここまでは
歯を失う原因で最も多い→
歯周病と虫歯の治療について
お伝えしました。
そして 失いかけた歯をよみがえらせる
こんなチョイスもあるんです。
こちらをご覧ください。
(2人)チョイス!
<5年ほど前 食べたり飲んだりすると
口の中に痛みを感じるようになりました>
しみるっていうこともあったしね。
<痛みを何とかしようと思った浅越さん。→
近所の歯科を受診しました。→
すると…>
<…って 一体 どういうこと?>
<こちらは受診当時の浅越さんの歯です。→
上の前歯が 全体的に すり減り
短くなっています。→
でも どうして 浅越さんの歯は→
こんなにすり減ってしまったのでしょうか?>
<歯が すり減る原因は
主に 3つ考えられます。→
1つは…>
<かんきつ類や酢などの酸性の食品を食べたり→
逆流性食道炎で 胃酸が
口まで逆流したりすると→
口の中が酸性となり→
その酸によって歯が溶けすり減りやすくなります>
<そして…>
<研磨剤入りの歯磨き粉を使って歯を強く磨き過ぎても→
歯は すり減ります>
<さらに くいしばりや寝ている間の歯ぎしりも→
原因となることがあります。→
浅越さんの歯も「酸蝕歯」でした。→
それに加え 歯ぎしりもあり→
歯が すり減ったと考えられたのです。→
でも 実は
あるチョイスをして ご覧のとおり。→
歯が すり減る前のような状態に
戻すことができました>
チョイス!
<浅越さんは「コンポジットレジン」と呼ばれる→
プラスチックに
セラミックスを混ぜた材料を使って→
歯の修復をしたのです。→