急速に 新しきものと交代しつつあります」。
東京には 人々の思いがあふれた。
<戦後ゼロ年が過ぎた。→
戦争の事は
俺には よく分からない。→
でも 分かった事がある。→
東京は 文字どおりゼロだったという事だ。→
何もかも破壊された街を
ゼロから立て直す事が→
どれほど難しいか>
(飛行機の飛行音)
(チャイム)
<あのころを なりふり構わず→
がむしゃらに生き抜いた人が
いたから→
東京の今がある。→
ゼロだった街は ここまで来た。そう思う>
<それにしても 東京ブラックホールは
どこへ行ったのか。→
消えてしまったのか。→
見えなくなっただけなのか>
<また 失業者に逆戻りか…>
<俺のゼロ年が始まる>
♪♪「ブギの踊りは 世界の踊り」
♪♪「二人の夢の あの歌」
♪♪「口笛吹こう 恋とブギのメロディー」
♪♪「東京ブギウギ リズムうきうき」
♪♪「心ずきずき わくわく」
♪♪「海を渡り響くは 東京ブギウギ」
♪♪「ブギの踊りは 世界の踊り」
♪♪「二人の夢の あの歌」
♪♪「口笛吹こう 恋とブギのメロディー」
♪♪「燃ゆる心の歌 甘い恋の歌声に」
♪♪「君と踊ろよ 今宵も月の下で」
♪♪「東京ブギウギ リズムうきうき」
2019/12/29(日) 00:25〜01:25
NHK総合1・鹿児島
NHKスペシャル選「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945−1946」[字]