撮影期間は いつもホテル住まい。
加熱に使えるのは
IHコンロ ひと口と レンジだけ。
「撮影中も手作りを食べたい!」と
自分のために始めたランチ。
せっかく作るなら仲間の分もと
作る量が増えていったんだとか。
ただね 量が増えたのは
こんな性格も関係しているようで…。
意外とどころか。
いつも思いながら作るんですけど。
わあ! こんなに大きくなっちゃった!
細かい手順や量なんて気にしない。
「おいしい料理ができたら
それでええやん!」が 一木さんの信条。
この日は 鶏ひき肉を
カレースパイスで炒めたサモサに→
大葉のニンニク醤油漬けと 大学芋。
いや~ 忙しい撮影期間に毎日この量!
本当 頭が下がります。
さあ 昼休み。
一木さんが料理を広げ始めたのは
スタジオ隣の控え室。
一木先生のハンバーグ。
味も うまい。
この にぎやかなランチが
何より支えになってるというのが→
主演の安藤サクラさん。
「朝ドラ」初のママさんヒロインとして局内の保育所にお子さんを託し→
撮影に臨んでいました。
「朝ドラ」のヒロインって本当に忙しいって聞きますからね。
安心して食べさせられる料理が
現場にあるって うれしいでしょうね。
方言からランチまで!
ウマイをサポートする現場のお母さん。あっ 「オカン」って言うべきですかね?
見てるこちらも 「まんぷく」です!
一木さん 皆さん おおきに!ごちそうさまでした!
お~い。
続いては お弁当ハンターことフォトグラファー 阿部さんが訪れた…。
(シャッター音)
テレビの舞台裏。
千葉県市川市にある工場では→
マラソンやゴルフの放送で大活躍するテレビ中継車をつくっていました。
まずは
中継車の車体をつくっている現場から。
車体の骨組みとなるのは スチール製の板。
中継車は 完全オーダーメードなので→
製作は 車体の幅や高さに合わせ→
パーツを切り出すところから。
創業当時は
主にバスの車体をつくっていたそうで→
テレビ放送開始に伴い その技術を応用し
中継車を手がけるようになったんだとか。
そうですね。
同じ中継車でも放送局によって→
車体の大きさや搭載する映像機器は
さまざま。
一台たりとも
同じ仕様の車はないそうです。
骨組みが出来上がれば
鈑金班にバトンタッチ。
車体の側面に
取り付けているのは→
大小さまざまな扉。
それにしても すごい扉の数!
いや 本当に「ほぼ扉」。
機材やケーブルを頻繁に出し入れする中継車に→
扉は必要不可欠なんです。
一台の中継車が完成するのは→
早くても2か月
長いと 5か月かかることもあるそうです。
さあ お待ちかね お弁当の時間です!
作業場横のテーブルでランチをしていたのは→
骨組みを担当していた倉持さん。
(阿部)あっ 高校生。
毎朝 おそろいの弁当を作ってるという
倉持さん。
卵は ひき肉と たまねぎを入れて
オムレツ風に。
食べ過ぎると 午後 動けなくなるので
量は少なめ。
一方 こちらは休憩室で。
から揚げ…。から揚げ どうぞ。
なんと おかずを交換。
いや 仲いいんですね。
武田さんのお弁当には
好物だという赤いウインナーが。
うん おいしいです。
中継車が大活躍する2020年はもう すぐそこです。
中継車を手がける工場のお弁当
ごちそうさまでした。
♪♪~
「朝からサラメシスペシャル」!おいしいテレビの舞台裏セレクション。
続いては 「うたコン」の指揮者と
彼が愛する限定サンドイッチのお話。
「うたコン」の指揮者
フラッシュ金子さんに昼がきた!
都内にある 金子さんのご自宅。
中に お邪魔してみると1階には 立派な音楽スタジオ。
改めまして こちら