今日は その日だったってことですか？
たまたま そやね。 たまたまやね。
うわ～ 貴重だ。
窯焚きを始めると 藤本さんは
火の調整のため→
４～５日の間 ２４時間
ほぼ 付きっきり。 過酷な作業です。
お邪魔しま～す。
（秀）こちらです。
お邪魔します 失礼します。
（秀）ここら辺りにあるのがねお花を生けてもらう器なんですよ。
ほんとだ。
すごい。
（秀）あと こっちはね お皿なんですよ。
皿!?
（マギー）うわ～ かっこいい。
あんな凹凸がある皿。
（秀）これはね トタンで。
確かにトタンですね 形が。
（秀）そのまま。
あ～ そうなんだ。
（秀）ある程度ね こう経験していくと
読めるんですけども…
（一同）へぇ～。
（富澤）そっちいったか みたいな時も。
陶芸家になられて何年ぐらいなんですか？
３０年ぐらいかな。
今 おいくつでしたっけ？
（秀）今…
えっ!? ６５ですか？
はい。
（北村）お若いですね。
（富澤）若えな。
そんなに驚かれても。
っていうことは ３５からってことですか？
そうです ３５ぐらいから
焼きもん始めたんですわ。
あの 娘さん いらっしゃいましたけど
お二人。 奥様は？
あっ 嫁さんはね
ちょっと別れてしまったんですよ。
えっ!? で 娘さんは お父さんが
一緒に住んでるってことですか？
いや そうやなくて
たまに会いに来てくれるんですわ。
あ～ そうなんですか。
月１～２回 会いに来てくれる。
え～ それは うれしいですね。
もう めっちゃ うれしいです。
めっちゃ うれしい。 そうなんですか。
じゃあ近くに住んでらっしゃるんですか？
いや 結構。 電車で２時間ぐらい。
１時間半ぐらいかな。
１時間半ぐらいな。
結構な旅ですよ。
２人で来てくれるの？
そう そう ２人で。
（マギー）２時間かけて来るの楽しみ？
お父さん会いに来るの。
そうですね。
（マギー）ああ そう。 なんちゅう顔してんの。
（笑い）
そうだ そうだ。 忘れてました。お風呂の番組。
（富澤）忘れんなよ。
ご主人 お風呂を見せて頂きたいんです。
どうぞ。
よろしいでしょうか？
（秀）はい こちらです。 どうぞ。
お邪魔します。
こん中？
あ ここか。
こちら。
（マギー）何？ 何？ 何？かっこいい。
うわ 初めて見た。
かっこいいっすね。
かっこいいですよ これ。
うわ かっこいい。
これ 五右衛門風呂って
いわゆる この外側の壁は→
ものすごい熱いから
触れないっていうじゃないですか。
いや 全然どうもないんですよ。
これね 底だけが熱い。
（北村）底が熱いんですよね。
底は やっぱり。 鍋と一緒ですか？
（秀）そうです。
やわらか～い温かさなんです。
薪ですよね？ これ。
これ薪ですか？
（秀）薪です はい。
底に何か ひいて入るんですよね？
（秀）そうです。 板があって
これをプカンと浮かすんですね。
（秀）踏んで こう入っていきます。
うわ～ すごい。
これ あれです 俺 ドラマで
今回の「スカーレット」で→
このお風呂入ってます。
あっ そうなんですか。
五右衛門風呂。