はい。
俺も でも最近
シックスパックになれるんですよ。
ワンパックなってます?
失礼しました。(範之)お風呂の方紹介しましょうか?
そうだ お風呂 お風呂。
こっち? ここ?
ここです。
もう いい香りがしますね。
うわ え? 何これ 超すてき!
すごく いいお風呂。 何これ?
(井戸田)うわ~ すげえ! かっこいい!
いや~…。
(井戸田)これはいいよ。
これはすごいわ。
これは やりたいお風呂。
いいね~!
(富澤)しゃれおつ。
これは三宅さん 温泉なんですか?
(範之)温泉です。
温泉?
(井戸田)これはいいわ。
(範之)69度から70度あります。
いい香りで。 これヒバ?
ヒバです。 青森ヒバです。
これはいい匂いするね。
(範之)ヒバの香りが結構入ってくる。
(井戸田)ちょっと!
体重かけすぎなんだって。
そういう気持ちで入るな。
別にお風呂 罰で入るんじゃないんだよ。みんな入りたいんだから。
じゃあ すいません。
どうぞお入り下さい。ありがとうございます。
三宅家のお風呂の作法は…。
とりあえず5回から10回ぐらいかぶってもらいたい。(富澤)そんなに?
あ ちょうどいい。
(範之)最低5回以上かけて→
ある程度 体をあっためて。
(井戸田)お湯で慣らして。
そうです。 それで結構ですよ。
それで入って下さい。
もういいですか?
はい はい。
(井戸田)めちゃくちゃいい匂いするね
ここマジで。
(範之)入ったら 足を伸ばして頂いて
ゆったりと もう→
足が伸びるようになってますから。
超いいじゃないですか。
(範之)肩まで もう入るように
なってますから。
足 伸ばせるよ。
(範之)それで 大体ね→
5分から10分ぐらい入ってもらって
すると 汗がず~っと出てきますから。
なるほど。 うわ いいっすね。
あ~ いい。
それが できるっていうのはまた
なかなか ないですよ。
(範之)で 上の方も。
(井戸田)上も開いてる。
(範之)冬は閉めるの。
戸になってますから。
(富澤)ほんとだ。
(範之)そうすると湯気も上に抜けると。
なるほど。 こだわりが すごいなあ。
それには やっぱ何年に1回か模様替えせんと やっぱね。
それで 今度はどういうふうな
風呂にしようかなとか。
(井戸田)あ リフォーム。
次は こんな感じにしようかなと考えながら。(範之)そう。
(井戸田)やらしてくれてる。 へえ~。
こだわりが すごいですね おとうさん。そうなんです。
そもそも旦那さんとの出会いって
どういう出会いなんですか?
同い年だって
おっしゃってましたもんね。
そうです。
奥さんのお父さんが2代目なんだ。
はい。
旦那さんが。 瓦職人として。
「いい男がいるぞ」と。
まず おつきあいの期間とか男女には あるじゃない。
ないです。
(2人)え!?
ないですよ。
範之さんの職人としての腕とこだわりは超一流でした。
その こだわりは すごく
跡継ぎを志し 弟子入りしてくれた→
孫の浩次郎さんの
仕事ぶりに納得がいかず→
クビにしちゃったんだとか。
バカ野郎!って言って瓦でバーンっていくんですか?
瓦ではいかない。
瓦ではいかない。 ノミだよね?
なかなかのケガよ。
(井戸田)うわ~ マジで。
なるほど。
(井戸田)イメージどおりの職人。
で あのお父さん倒したいと思って