2020/01/04(土) 13:59〜14:54 サンドのお風呂いただきます選「北海道・函館 前後編」[字]
違う違う。
こんにちは。
こんにちは。 後ろに いっぱいいますよ。
こんにちは。
(一同)こんにちは。
どうもお邪魔いたします。
こちら 金子新市さん。
どうも お世話になります。
昭和5年から80年以上続いている→
牧場3代目。
3代目?
3代目です。
はい。 金子さん なんと9人家族。
9人家族!
(一同)いただきま~す。
金子家は 隆さんから
息子の新市さん 孫の優太さん→
そして ひ孫の飛源くんまで4世代。
こんにちは。 牛さん どうも。(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])うわ~ かわいい。
目が かわいいな 牛は。
(新市)今 ちょうどお昼ごはん食べ終わってね。
でけえ牛。
(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])でかい。
(隆)これはね
牛が自由に水飲めるように。
(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])お水が。 あ~ 出るんだ。
すぐ出るんだ。
(隆)牛が口当てれば。
自分で。 あ~ なるほど。
(富澤)自分でやるんですか?
もう自分でできるんだ。
(隆)自動給水器。
(隆)いやあ 飲む飲む。
水120キロ飲むんですか!? 1日で?
(笑い)すごい。 そんな飲むんですか 水。
いやぁ 分かんなかったですね。
(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])それはもう命の水ですね。
せっかくなんで
湧き水を 見に行きますか?命の水。
(新市)足元 気をつけて下さい。
水道が通っていない金子家。
酪農も生活も全て 近くの
湧き水で賄っているそうです。
あ! わ~ お水だ。
すごい すごい。(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])わあ ほんとだ。 うわ出てる出てる。
もっと すごくバーッて出てると思ったら。
(富澤)そんなに多くないですよね。
これ もう ず~っと湧いてるわけ…。
(新市)そうですね。
(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])いいんですか?
うわ コップ作った。
誰?
あ~ すみません。
俺 水で あんまり言ったことないんだけど
まいう~。
(富澤)水で出た。
水がまいう~。
え~ 何これ?
まいう~な水 飲みたいな。
うまい!
この湧き水は金子家にとって 掛けがえのないもの。
亡き初代が この地を開墾し
酪農を始めた89年前→
当時使っていた別の水源が
一夏で干上がってしまったそうです。
必死に探し…
この水がなければ 酪農も生活もできず今の金子家はなかった 「命の水」なのです。
2代目。
(隆)ほんとにね。
(カラスの鳴き声)
(富澤)呼んでる?
すいません。 ちょっとお風呂を
見して頂きたいのですけど。
どうぞ。
普通のお風呂なんですけど→
水はね さっきの湧き水で。
湧き水であの「命の水」を使ってると。
こちらの方にどうぞ。 狭いですけど。
いいですか? すみません。
(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])ちっちゃくなって行かないと。
俺の1人旅になっちゃう。
家庭のお風呂なんですけど。
ああ いいですね いいですね。
ああ ほんとだ。 ああ いい。
外光が入って こう。
味がある。
いいですね~。
(石[外:36386EB0F8C7EB8E82F9B2F422E4917B])ステンレスタイプ。
このお風呂にね 家族9人か10人で。みんな代わりばんこ入る。
さすがに一斉には入んないですよね。
一斉にはね 入んないけど。
すごい。 命の水のお風呂ですよ。
(富澤)確かにね。 水きれいだよね。
きれい。 ほんと透き通ってる。
さあ 金子さん。 こちらの…
ちょっと狭いですけど どうぞ。
使って下さい。
よろしいですか?
ありがとうございます。
お風呂いただきます。