おお!
あちらです!
スタジオ えっ!
(笑い声)
乗ったことないなあ。
あっ 初めてでいらっしゃいますか。
カウ… いつの間に。
スタジオ
「意外な過去」。こんにちは。
かわいいなあ。
(林田)あっ かわいい~。
お馬ちゃん。
こっちが 与那国馬のカンタくん。→
向こうが 与那国馬の
プラナちゃんです。→
今日は よろしくお願いしま~す。
スタジオ (小野)かわいいですねえ。
これ 与那国独特の…。
そうですね。→
沖縄に昔から住んでいた馬です。
ほいっ。そうですね。
よいしょ!
早速 与那国馬に乗って移動してみましょう。
重心が。
バランスとるの難しいですね。
乗馬を楽しむことですね。 ハハッ。
(林田)顔も重要なんですね。
スタジオ
いや いいねえ これ。
気持ちいいですね。
スタジオ (小野)気持ちよさそうです。
馬でビーチを歩くなんて…
今回のお題は 「沖縄の神髄は“日の出”にあり!?」でしたよね。
この先にも
その謎を解く手がかりがあるんです。
スタジオ
きれいやね この海。(小野)ほんとです。
(林田)こんにちは~。
はい じゃ ここで 手をおへそにダー。
ばっちりです。 フフフッ。
すばらしい。 褒めてもくれた。よ~し よしよし。
大丈夫だった?
大丈夫でした。 楽しかったです。
あれ いいですよね。
(小野)ステキでした。 気持ちよさそうで→
いいなあと思って… え?
(小野)あっ そうなんですか。でも 馬だと よりあっという間に…。
(上里)目的の地点に
到着したんですけれども…。何ですか。
海の方を ちょっとご覧下さい。
あれ 島ですねえ。(上里)はい もう 即答でしたね。
久高島 そうですね。
高さでいうと 標高が…
えぇ!?
(尾方)それしかないです。
(上里)タモリさん
久高島の ちょっと手前に→
何か 変わったものがないでしょうか。
(上里)何か書いてますよね。え? 書いてあるんですか?
(上里)ちょっと見づらいんで→
干潮の時の様子をちょっと こちらでご覧下さい。
「ヤハラヅカサ」。
(上里)はい。
あっ 地名ですか? これ。
(上里)そうですね。
実は…
…として 伝えられてるんですね。
神話によると 沖縄をつくったのは
アマミキヨという女神。
日が昇る 東のかなたから→
沖縄本島の この場所に→
上陸したと伝えられています。
…というふうにいわれてます。
はあ~。
どうしても必須なもの… 水ですよね。
うんうん 水と泥ですよね。
沖縄は 降水量が多いものの→
大きな川もなく
水が蓄えにくいため→
水不足になりがち。
しかし この辺りでは 40年ほど前まで稲作が盛んに行われてきました。
一体…
で 稲作があったということはまあ 水があるはず ということで→
振り返って頂くと…。
ここを ずっと流れてきてるんですよね。
奥にも ずっと 川 続いてますよね。
(尾方)え~と こちら見て頂くとこれ もう お分かりですよね。
(尾方)
琉球石灰岩ですよね。
スタジオ
(小野)ん?そこですね。 まあまあ出てますね。
スタジオ
あれ 水 出てんの?
石灰岩は
水をとおしやすく→
泥岩は とおしにくい
性質があります。
そのため
石灰岩に浸透した水は→
2つの地層の境目から