2020/01/05(日) 15:05〜16:18 有吉のお金発見 突撃!カネオくん「大河ドラマ“麒麟がくる”がくるぞSP」[字][再]
さあ いろいろ出ました。正解 あるんでしょうか?
正解は こちら!
優しい。
確かに。 もっと優しい。
そういうことですよね。解き放ってあげようと。
近くないわ!
このような歌になったんではないかということでございますね。
さあ そしてですね…
実は…
あっ すごい。
あら うれしい。今日 すごいわよね。
(笑い声)
(笑い声)
人々の生活が劇的進化を遂げた戦国時代。
その進化は 食事にも。
ということで お次は
戦国時代の食事のヒミツに→
突撃! カネオく~ん!
やって来たのは…
いや~ はじめまして どうも。
こちらは 古代から近現代までのあらゆる歴史グルメを復元するなど→
食の歴史を研究し続けて50年以上の…
年?
早速 87歳とは思えない
元気な永山さんのご自宅の中へ。
それを知る手がかりとして…
「酒飯論絵巻」とは 戦国時代の人々の食事の様子が描かれたもので→
当時の食文化を知る貴重な資料。
アバウトで 2億円するそうです。
ハハハハハ! 俺 絶対駄目だ。
この絵巻を詳しく見てみると…。
これを…
それに むぎや ひえあわを混ぜた雑穀米を→
5合も食べていたんだそう。
そういう働きがありますから…
ちなみに 戦国時代には
白米は ほとんど流通しておらず→
江戸時代中頃までは→
上流階級の人たちしか食べられなかったんだとか。
うん うまい。
そして 絵巻を見るとお膳には おかずも。
これ タンパク質 それから
カルシウム供給源として→
非常に役に立ったと
思います。
つけものがつきます。 ぬかづけです。
ですから 今度は乳酸発酵を起こしてますから→
非常に健康効果も高い。
1人 大人で…→
せいぜいかかっても
二百いくらじゃないですか?
そして 戦国時代には→
ポルトガルなどとの南蛮貿易によって→
今では おなじみの食べ物が登場。
例えば かぼちゃや とうもろこしなどの青果をはじめ→
カステラ ビスケット こんぺいとう→
更には ワインなどが日本に入ってきたのも 戦国時代。
中でも こんぺいとうとワインは→
明智光秀の主君 織田信長が好んでいたんだとか。
えっ ちょっと待って…。
更に 戦国時代といえば 合戦。
のんびり食事をする余裕もない
合戦中→
武士たちに欠かせなかったのが 合戦メシ。
永山先生によれば この合戦メシ→
現代における インスタント食品の
ルーツともいえるものなんだとか。
これです。
こちらが 永山先生が再現した当時の合戦メシ。
こちらが…
戦国武将たちは 大概 これを使ってます。
梅干しの塊ですから…
口をつぐんでると…
そう これを…
ふだん 武士たちはこれをなめるのではなく…
武士たちは これらの合戦メシを→
この兵糧袋と呼ばれる袋に入れ合戦へ。
更に 永山先生によると 武士たちは→
これらの合戦メシがなくなった万が一の事態に備え…
というわけで 突然ですが ここで
永山先生からカネオクイズ!
カネオくん この絵をよく見て。
実は この絵の中にもですね→
ほかに 武士の保存食になるものが
描かれているんですけども→
どれだと思う?
さあ このイラストの中に隠された→
武士たちの合戦メシとは
一体 何でしょう?
はいはいはい ヒモ。
巻いてるじゃないですか。
編み込んでるのかなって。
(笑い声)確かに。
中尾 彬さんのネジネジといい。
さあ 檀さん いかがですか?
確かに 色 そうですよね。
なるほど。ありそうですよね でもね。
ヒモに みそをね。 さあ そらちゃん。
(笑い声)そんなことない。 おなかいっぱいになる。
満腹感を得られる。