斎藤≫こんばんは。
「スーパーＪチャンネル」です。
イランではアメリカへの反発が
強まっています。
アメリカ軍の空爆で死亡した
イラン革命防衛隊の司令官の遺体が
イラクから母国のイランに
到着しました。
イラクの民兵組織を支援していた
イラン革命防衛隊の
ソレイマニ司令官は３日
イラクのバグダッドで
アメリカ軍の空爆を受けて
死亡しました。
遺体は司令官の死を悼む
大勢の人々に囲まれながら
５日、イラン南西部の
アフワズに到着しました。
イランは司令官の殺害に
強く反発していて
数日間、喪に服したあと
アメリカに対して厳しい報復をすると
宣言しています。
そうした中、イラクの首都バグダッドでは４日
アメリカ大使館の周辺に
ロケット弾２発が撃ち込まれ
更に、アメリカ軍が駐留する
イラク中部の
バラド空軍基地にも
ロケット弾３発が
撃ち込まれました。
一方、アメリカのトランプ大統領は４日
ツイッターで
イランがアメリカに対し
更なる攻撃をした場合
イランの５２の重要施設を攻撃すると
警告しました。
久冨≫レバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告が
経由地のトルコの空港で
元外交官らと面会していたと
トルコのメディアが報じました。
山上≫レバノンに向かう途中に経由した
トルコの
こちらの空港の防犯カメラに
ゴーン被告の姿が
映っていたということです。
久冨≫トルコのメディアは
イスタンブールの空港で
ゴーン被告が
フランスやトルコの元外交官と
３０分ほど面会していたと
伝えています。
猪ノ口≫ゴーン被告の
手助けをしたとされる男性は
過去に特殊部隊に
所属していた人物として
近所でも
よく知られた存在だといいます。
ところがここ数週間
その姿を
見せていないということです。
久冨≫アメリカのニューヨーク・タイムズ紙は
ゴーン被告の逃亡に
アメリカ人の
セキュリティーコンサルタントの
男性が
関わったとしていて
数か月前に
レバノン人の仲介者が
この男性を
ゴーン被告に紹介したと
伝えました。
男性は３０年以上前に
レバノンで
兵士の指導をしていて
麻薬密輸の捜査に当たった経験も
あるということです。
斎藤≫一方、東京地検はゴーン被告の逃亡に関して
初めてコメントを出しました。
東京地検は、逃亡したのは我が国の刑事司法を殊更に無視し
犯罪に当たり得る行為であって
誠に遺憾と述べています。
そして、ゴーン被告の
被告人としての権利は
十分に
保障されていたとしたうえで
自らの犯罪に対する刑罰から
逃れようとしたにすぎず
正当化される余地はないなどと
しています。
久冨≫奈良県橿原市の
アパート火災で
焼け跡から
男性の遺体が見つかった事件で
火元の部屋に住む男が
放火と殺人の疑いで
再逮捕されました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで
再逮捕されたのは