2020/01/06(月) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[デ][字]


この壁の中で、どうしていけばいいんでしょうか?
若狭≫まず、1つは
国際世論に訴えるということが
必要だと思うんですよね。
8日の日に、ゴーン被告人が
記者会見をするという
話があります。
かなり大々的に声高に

日本の裁判制度の
批判をすると思います。
それに対して、国際世論がそのとおりだと思われてしまうと
本当に、これは絶対に
日本には戻ってこさせられない。
ですから
それに対応するような形で
英文で、ちゃんと日本のことを
きちんと発信すると。
しかも今回、密出国している。
明らかに犯罪ですので。
しかも分かりやすい


見えやすい犯罪ですので
会社法とかなんとかいう
今、起訴されている事実とは違う
見えやすいし、分かりやすい。
多額の金を持って密出国しているということを訴えて、国際世論に
それは問題だという形に
少しは作り出していくことが
必要だと思います。
渡辺≫1つ、トルコの警察が
ゴーン被告の違法な出国を
手助けしたとして
5人を逮捕している。
こういった動きがあるにはあるわけですね。
という中で、身柄がレバノンから
逆に言うと、出なければ
永久にカルロス・ゴーン被告は
逆に言うと
レバノンから出られない
ということにもなりませんか?
若狭≫レバノンから
仮にちょっと出たとしても
それで直ちに身柄を拘束できる
ということでもないんです。
だから、その意味では
かなり難しい。
ただ、トルコ警察がこういう形で
逮捕してくれているということは
かなり追い風にはなるので
国際世論をどんどん高めていくとしか
言いようがないというか

残念ながらそれしか手段がないと思います。
渡辺≫冒頭ちょっと
お伝えしましたが
なんらかの人物が
品川から新幹線に乗って大阪に行く。
その間に外国人の男2人と
合流しているという
こういう支援した人物というのは
当然いますよね。
若狭≫これは密出国の
共犯者として
逮捕状を速やかに取って
どんどん検挙していくと。
それが国際世論を
論より証拠というような形で
作り上げていく
大きな力にはなると思います。
渡辺≫このあと
身柄はどうなっていくのか。
最大の関心事になってくると
思います。
若狭さんにお話を伺いました。
ありがとうございました。
大木≫今、何が起きているのか
今を知るニュースをまとめてお伝えします。
紀≫パトカーに追跡されていた
車が
別の車に接触し
はずみで住宅に突っ込みました。
紀≫安田亘容疑者は

昨日午後7時半ごろ
大阪府内で
車で別の車に追突したあと
住宅の玄関に突っ込み
道路交通法違反の罪で
逮捕されました。
安田容疑者は、事故前に
違法薬物を使ったとして
職務質問をされていた知人から
荷物を受け取り走り去ったことで
パトカーの追跡を受けていました。
安田容疑者は、容疑を認めている
ということです。
大木≫SOSの通報で
マンションに駆け付けた
警察官が見たものとは?
これは実際に警察官らが現場に駆けつけたときの
映像です。
中国南部の貴州省で向かいの部屋に
SOSの文字があると