2020/01/07(火) 01:10〜02:00 世界はほしいモノにあふれてる「フランス癒やしの花 最高のブーケを探す旅」[解][字][再]


すてきねえ。
番組の後半では
美際さん自ら オリジナルブーケを制作。
華の都 パリで見つけた
「人を幸せにするブーケ」の極意とは?
そして パリの…

パリで1番!最もおいしいクロワッサンとは?
こちらもお楽しみに!
見せてくるね~ 今回 クロワッサンも。見せてくるね~。
まずは パリで最高峰の花の世界を旅し
最新のトレンドを探る。
向かったのは パリの中心地…
高級ブランドが軒を連ねる一等地。ここに極上の 花のホテルがある。
最高峰の場所で最高の仕事を。
この道20年。 フランスを代表するフローリストの一人 アンヌさん。
パリで最も伝統と格式があるこのホテルの
フラワーアレンジを一手に手がけている。
(美際)すごい すてき。
こちらの 120本のバラを使った作品。
なかったら 全然違う。
他にもフロント 階段 廊下に至るまで→
館内を8,000本もの花が彩る。
8,000本。おお~。
そして部屋にも もちろん。
ホテルに16ある 特別なスイートルーム。
その一部屋一部屋を→
アンヌさんが異なるテーマで極上の空間に仕立て上げる。
さすが。
明るい色の花を しだれるようにアレンジ。
優雅で魅惑的な女性の姿を表現した。


伝統と格式ある調度品と→
モダンで斬新な花のアレンジ。
フランス最高峰 花のホテルの極意。
パリの人々にとって
花は常に生活の中にあるもの。
この男性も常連客。
選んだのはどれも珍しい外国産の花ばかり。
大仕事を終えた 男友達へのサプライズ。
会社の前で渡して 彼の頑張りを多くの人に教えてあげたいんだとか。
そして こちらは…
う~ん。おぉ~。
生前好きだった花で死者を弔うのも
フランスでは大切な習わし。
パリの暮らしには
うれしい時も悲しい時も→
いつも花がそばにいる。
Merci.
ほんとに
すてきな考え方ですね。
とても思いますね。
新しいデザインが次々に生み出されるパリで→
本当に喜ばれる
フラワーアレンジを探して。
ヒントを求め訪ねたのは
美際さんにとってのルーツとなる場所。
実はここ
かつて美際さんが修業していたお店。
店主のヴァンソンさんは→
フランスを代表するシャンペトルスタイルのフローリスト。
♪♪~

OK Yes!
(美際)いつも爆音で音楽かけて。
「ブーケを作る時は リズムを刻みながら」が ヴァンソン流。
長い枝を使った躍動感のある作風が
持ち味で→
無機質な部屋に
自然の生命力を呼び込んでくれると評判。
フランス最高峰の三つ星レストランや
世界的パティシエのために→
極上にアレンジした花を提供している。
すてき。
実はかつて 美際さんがフランス行きを
決意したのも 彼の作品を見たから。
美際さんが
フローリストを志したのは 25歳の時。
それまで都内IT企業の会社員だった。
そんな時 目にしたのがヴァンソンさんの作品。
仕事で花束の手配を命じられ→
腕のいい花屋を探したのがきっかけだった。
その後 仕事を続けながら
日本で花の勉強を始め 3年後に退職。
貯金をはたいて 単身フランスに渡った。
目まぐるしく流行が移り変わるパリから日本に何を持って帰ればよいのか。
思い悩む美際さん。 すると突然
ヴァンソンさんから意外な提案が。
以前 働いていた時は
一度も任されることのなかった→
お得意様のためのブーケ作り。
毎週 花を届けている常連でパリの有名劇場の女性経営者だという。
納品は4日後。

最新のアレンジを本場パリで試すチャンスと→
リサーチに力を入れる。
ここは 世界の一流ブランド店や 歴史的な建物などでフラワーアレンジを手がける→
トップフローリストの店。
これまで斬新な作品を次々に発表し世界を驚かし続けてきた。
えっ!
すげえ。
こちらが「変幻自在」の異名を持つ→
トップフローリストのエリック・ショーバンさん。
並んでいる花は