2020/01/07(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


ということに関しては
不透明です。しかし検察としては
キャロル夫人が
ゴーン被告が起訴された事件に
深く関わり
その事件について
証拠隠滅を行ったとみています。
今回、逮捕状を取ることで
キャロル夫人が
ゴーン被告とともに


事件関係者として
実際に
どのようなことをしていたのか
事実を示すことで
国際世論に訴える意図が
あるものと思われます。
渡辺≫分かりました。取材を続けてください。
菅原≫次です。
宝くじが当たったと
年末ジャンボ1等の当せん番号を
持ち込んだ男が
逮捕されました。

一体、何が起きたのでしょうか。
≫JR名古屋駅に直結するビル。
42歳の男は昨日午後
28階の
みずほ銀行を訪ねました。
担当者に差し出したのは
宝くじ。
年末ジャンボ1等7億円の
当せん券だというのです。
≫新年早々めでたい話。
しかし、この直後男は駆けつけた警察官に
逮捕されました。
三重県四日市市の無職山本智章容疑者。
銀行に持ち込んだ宝くじは
番号を変えるなどして作った
偽造品だというのです。
田中≫男が持ち込んだ宝くじが
偽造されたものだと

銀行員が気付き
事件が発覚したということです。
駆けつけた警察官が山本容疑者を現行犯で逮捕しました。
≫偽造を見つけたのは
40歳の男性行員。
詳細は明かされていませんが
捜査関係者によれば
宝くじは
色合いが違ったといいます。
≫じゃあ、色を合わせれば
7億円を騙し取れる?
そう思った不届き者
いるのでは?
しかし、みずほ銀行によれば
宝くじが本物か否かは
お札と同様
機械でもチェックされます。
更に1000万円を
超えるケースは、1週間かけて
正式な鑑定を行うといいます。
また、すでに換金された組と番号は
分かっているため
偽造した券で金を受け取るのは
ほぼ不可能といえそうです。
≫山本容疑者の持ち込んだ宝くじは
おととしの年末のものを
模したもの。
換金期限は昨日でした。
山本容疑者は逮捕時
素直に応じたといいます。

しかし…。
≫と、容疑を否認しています。
林≫神奈川県の津久井やまゆり園で
19人が亡くなった死傷事件。
明日、初公判を迎える植松聖被告は
拘置所で
意外なことを初めていました。
≫そのタイトルは
「獄中漫画・トリアージ」。
殺人などの罪に問われている
植松聖被告が
拘置所内で描いたものです。
≫これは編集長の宮市さんに
植松被告から
送られてきた手紙です。
そこには植松被告が考える
漫画のテーマが
書かれていました。
≫去年の夏から始まった漫画の連載は
全12回で、現在まで5回分が
掲載されています。
植松被告に報酬はなく、無償で
連載しているということです。
≫2016年7月
神奈川県相模原市にある
障害者施設
津久井やまゆり園で
45人が殺傷された事件。
殺人などの罪に問われた植松被告は
犯行を認めたうえで