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2020/01/07(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


かなり強気。
今まで慎重派だったような方でも
強気な意見を言うくらい
今年の株価に対しては

強気な見方が多いです。
取材班の中では。
渡辺≫オリンピックのあとの点は皆さん、どう考えていますかね。
平元≫オリンピックですが
経済界の声としては
景気が今が底なんじゃないかと。


これからは持ち直していくので今年は
いいんじゃないのかというのが
ベースにあるうえで今、あった
オリンピックなんですけども
オリンピックのあとは
落ち込むんじゃないかと
街の皆さんも思うんですが。
なかなか
そうじゃないんじゃないかと。
ある程度の反動減というのは
あるんだけれども、今2回目のオリンピックをする
先進国の日本では
そんなに落ち込むことは
ないんじゃないのかと。
その理由の1つとしては
東京オリンピックをやると
全世界で東京オリンピックを見て
皆さん、東京に行ってみたいと
思うんじゃないか。
例えば過去の例だと
ロンドンオリンピックも我々がロンドンの街を見て
あ、ちょっと
次の休みに行ってみたいなと
思ったように
そういう人が世界中からたくさん来て
そういうものが支えて
くれるんじゃないかという声が
聞こえてきています。
渡辺≫いわゆるインバウンド?
平元≫インバウンドが

増えるんじゃないかと。
渡辺≫ただ街の声を聞くと
確かに景気は経営者はよくなると言っているけれど
生活実感が伴わないという声は
非常に根強く、かなり前から
続いているんですけど
この部分は変化は
あるんでしょうかね。
平元≫生活実感というところでいうと
厳しい1年になる可能性が
ありそうです。
といいますのは、株はどうも
上がりそうだという見方が
今のところ支配的。
つまり株を持っている方々は
持っている株が上がっていく
売ればもうかりますし
配当もあるので
持っている人はうれしい。
ただ、株を持っていない人には
いくら株が上がっても
直接的な影響はありませんので。
持てる人と持たざる人の差が
どんどん開いていく
格差が拡大する年に
なってしまうかもしれません。
渡辺≫いつも、アベノミクスの話をするとき出てくるんですけど
給料が上がるのかどうなのか
という点なんですけど
これは、林さん

経営者にそういう話を
聞きましたか。
林≫伺ったんですけど景気に関して聞くと
明るく話す方が多かったんですが
消費者の生活は
どうなりますかと聞くと
ちょっと答えにくそうにしている方が
多い印象を受けましたね。
中には経営者の方で
企業業績と
消費者の感覚というのが
結びついていないことを
問題視はしていますが
将来への不安を
払拭しなければということは
言っているんですが
具体的な策というのは
出てこなかったかな
ということを思いました。
渡辺≫これはどうなんでしょう。
平元≫やはり企業というのは
株主のものなんだという意識が
強いというのがありますね。
企業の今の経営者の方々は
バブル崩壊
そして、ちょうど前のネズミ年
リーマン・ショックのあとの
記憶が鮮明な方々が多い世代。
すると企業が今もうかっていても
それを内部留保


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