2020/01/08(水) 15:15〜16:00 ガッテン!「脳梗塞・心筋梗塞に“足梗塞”!?サインはここだ!日本人総点検」[解][字][再]
日本にはない ある資格を持った人たちがたくさんいるというんです。
その人たちがいるのは こちらの建物。
中に入ると…→
おっ 何してるんでしょう…?
足を診てますね。
不思議な器具を取り出して
足に当てたり→
更には 糸のようなものでツンツンしたり。
この人たち 一体何なの?
(大島)えぇ~!
(大島)すごいちょっと… そこだけなんだ。
説明しよう!
例えば日本では 医師とは別に→
歯や口などを診る
歯科医師という職業がある。
アメリカでは更に 足だけを専門に診る
足病医という職業があるのだ!
その歴史は古く 専門学会ができたのは
なんと100年以上前!
その後 靴文化が長く
足の健康に敏感なアメリカ人にとって→
欠かせない存在に。
その数は現在 全米で1万8,000人に上っているのだ!
アメリカでは虫歯で歯医者に行くように→
足に異変があったら足病医に診てもらうのが当たり前!
痛みがあれば
特殊なレーザー治療で和らげたり→
たこや魚の目はもちろん 骨の変形を
手術できれいにしたりすることも!
さまざまな技術を駆使して
足の健康を守っているのである!
(泉)はい あります。
これですね。あの… ポディア… ですよね。
(笑い)
何て読むんですか?
日本語的に発音をすると…
これは 日本語に訳すと→
先ほど ちょっと出てまいりました…
えぇ~。(大久保)聞いたことない。
あっ 実は…
お住まいではなくて…
今 実は現在…。
ということは大体 紹介で…
(笑い)
お伺いしますけど どうして 足のプロフェッショナルになろうと思って→
わざわざアメリカのほうまで行く
きっかけは何ですか?
もともとは…
…に興味があってそれを勉強するために→
高校からアメリカに
留学したんですけれども→
その時に 実習の合間に…
これは面白いと思って進学することにしました。なるほど。
…みたいな感じになってるんですか?
医学部にしても…
(木村)はぁ~。
(大久保)そんな ちゃんとした学部なんだ。
へえ~。
(笑い)
ありがとうございました。
(拍手)
ありがとうございました。
(拍手)
さあ もう一度 見てみましょう。
「?」のとこに入りますのは… トン!
(木村)う~ん…。
足の動脈が詰まる病気です。
(大島)え~ 足なんだ。
怖~い。へえ~。
今日 初めて聞いて頂き そして…
なぜ今日 初めてなんだろうってことをこれから知って頂きます。
そのためには この足梗塞が→
非常に大変なことになっているんだということを…。
ご協力頂いた方が
いらっしゃいますので→
その方の体験談を
ちょっとご覧頂きましょう。
足の動脈に起きるという この病気。
一体どんな症状が現れるんでしょうか。
神奈川県にお住まいの 佐藤 實さん。
9年前に足梗塞に襲われました。
健康には自信があった佐藤さん。
定年後 夫婦で全国を旅する日々を満喫していました。
その時…。
すてきな所だったわよね…。
パパ!
どうかしたの!?
何でもない! 大丈夫!
少し休むと しびれは消えるため→
初めのうちは
あまり気に留めていませんでした。
ところが1年もしないうちに
症状は みるみる悪化していきます。
僅か数十メートル歩くだけで
足が強く しびれるように。
最後は 横断歩道を渡りきることさえ
難しくなってしまいました。
(大島)え~ そんなに…?
当時 佐藤さんを診察した…
ある深刻な事態が起きていると