こちらの男性は　腕が１７２に対して…。
足は　１５５。　随分　低く出ました。
腕より足のほうが低い人も珍しくはないみたい。
こうして　５０人に及ぶ大調査は終了。
結局　腕より…
ああ　分かんない。

足の血圧。これは　でも…。
さあ　それでは　このタイトルは
もう言うまでもなく　これでございます。
高いか　低いか。
どっちだと思いますか？
やっぱり　心臓から遠いんで
送り込まないといけないんで→
高いほうがいいと思うんですけど。
（大島）高いほうがあれだったら多すぎて。ああ　こっちがね。
じゃあ　普通は高いんだ？
（木村）…かな？（大島）…って思いたいですけど。
それじゃ　先生に…。
では　聞いて頂きましょうか。
お答えを聞いて下さい。
はい。
実験を監修して下さった…
この先生が→
腕が１２６で　足が１４５
つまり足のほうが高かった→
この方にかけた言葉を
これからお聞き頂きます。
（木村）やはり。
（大久保）やっぱり。
そうなんです。　実は普通　足の血圧は→


腕の血圧よりも１割ほど高くなります。
健康な血管の場合　血液は
勢いよく足先まで流れていきます。
しかし　足の血管の動脈硬化が進むと
血管の一部が狭くなります。
すると　そこで血流の勢いが弱まり
その先の血圧が低下。
流れていく血液の量も減って→
しびれなどの症状が起きるんです。
へえ～。
（大久保）はぁ～。
ただ　問題はですね…。
（大島）あっ！　４０代…。（木村）若い…　若い。
はい。　足のほうが
腕よりも血圧が低かった方→
５０人　ご協力頂いたうちの
８人だったんですが…
そうなんですよね。
先ほどの　ご協力頂いた佐藤さんが…
…っていうようなことに　なってくると→
この方々も　ひょっとして　ひょっとして→
しびれを時々
感じているのかもしれないのに…。
でも　しびれも　ちょっと休むと治ったり→
それに気がつかないで過ごしてらっしゃる方は→
多いと思われます。
時間が経過しても　足がちょっと重くなったりするぐらいで…。
（木村）急にしびれて　こけたりしても
治るわけですから　救急車呼んだって…。
呼ぼうと思わないですよね。

そうですよね。
足梗塞という　新しい病気といいますか
怖いものがあるんだ。
それも　緊急を要するんじゃないところが
逆に　ますます怖いという足梗塞。
まず　この存在
ガッテンして頂けましたでしょうか？
ガッテン！
はい　ありがとうございました。
心筋梗塞　脳梗塞に次ぐ
第３の梗塞とは　足梗塞。
いや～　皆さんも気になりますよねえ。
というわけで…
ばっちりお伝えしま～す！
その方法の一つが　先ほどご紹介した→
両腕　両足の血圧を同時に測る…
人間ドックでは　動脈硬化を調べるための検査の一つとして→
２，０００円から３，０００円ほどの費用で→
受けられる場合があります。
でも　医療機関に行く前に→
自分で簡単にチェックできる方法があったらいいですよね。
実は　足の「ある部分」を
よ～く見ることが→
足梗塞に気付くための
一つの大事なポイントだったんです。
そこで　ＱＵＥＳＴＩＯＮ！
じゃあ　うちで　すぐに調べられないのか自分の体　足梗塞との関係を→
ということで　いよいよ…
やりたい。（大久保）調べたい。
それを…

街頭で　いろんな方々に声かけたんですけど→
その方々の反応を見て　それは何だろう
というのを考えて頂きたいと思います。
何だろう？
そんな難しい…。
それを見ると…
へえ～。ほう～。
街行く人に　あなたの足の
ホニャララを見せてと頼みました。
えぇ～！