2020/01/08(水) 15:15〜16:00 ガッテン!「脳梗塞・心筋梗塞に“足梗塞”!?サインはここだ!日本人総点検」[解][字][再]
早期に これだけでも…
魚の目 たこ そういったものがあると
歩く時に少し ちょっと変わったりして→
そうすると
足の底にかかる圧が不均等になって→
また別のとこに負担がかかって
動脈硬化が もともとあるような人は→
更にそこが悪循環して
末梢の血管が循環が悪くなる。
じゃあ腰で いわゆる
大久保ちゃん… なってるヘルニアで…?
ヘルニアから来てる しびれだと
言われていても→
それは一つ それでいいけれども
それも含めて→
でも ちゃんと足をみるっていうことは→
それにプラスしても全然悪いことではないし→
大事なことだと。
末梢動脈疾患と呼びますが→
末梢動脈の病気もあると。
あるかもしれない。
腰をかばうから 魚の目ができたりとか
角質が硬くなったりとか→
どんどん こう連鎖して…。
それ 悪循環になってますね。
悪くなっちゃうんですよね。
それから靴ですね。 靴もきちんと…
こうしたことも
きちんとしなければいけませんし→
それからタバコを吸ってると→
これは 吸った瞬間に血液の循環はすぐに落ちます。
これはもう絶対ダメ。
そして→
足は第2の心臓とまで言われて→
ふくらはぎで ポンプ機能ありますから→
適切に いい歩き方をしてほしい。
実は この運動療法で改善を遂げたのが先ほどご紹介した佐藤さん。
足の切断を免れ
今では長距離を歩いても→
足がしびれることは
ほとんどなくなったといいます。
その運動療法とは…
ポイントは 「1分ほど歩いて3分間休む」を繰り返すこと。
無理せず だんだん歩く距離を
のばしていきます。 すると…。
こちらは 同じ運動療法を行った人の
足の画像です。
詰まってしまった血管は
元どおりにはなりませんが→
代わりに その脇を走る
細い血管が刺激されて太くなります。
これがバイパスとなって 足先に再び
十分な血液が届くようになるんです。
いや~ 人体ってすごいですよね。
薬は ある…?薬はあります。→
いわゆる 血液をサラサラにという
抗血小板薬。 そして…
ステージ その「足の梗塞」と呼ばれる
状況が悪くなれば こちらですが→
本来ならば
こうしたフットケアや 禁煙 その他→
この辺り
さまざまなことが できますので→
それによって こんなに進行して…
助けられますしそして 進行させなくできます。
これが フットケアの
重要な意味合いなんですね。
はい。 もう期待しておりますので どうぞ
これからもまた研究をお続け下さい。
どうも ありがとうございました。
ありがとうございました。
(拍手)
とにかく ちょっと 「この前ちょっとしびれたんだけどさ…」と言いながらの→
冗談話で済むしびれと
そうでないしびれは ありますし→
どうぞ そこら辺りは ほんとに
甘く見ないで頂きたいということ→
ガッテンして頂けましたでしょうか?
ガッテン!はい ありがとうございました。
今年7月 日本人の足の健康を守ろうと
新たな取り組みが始まりました。
…など さまざまな分野の
専門家が集まって→
足を総合的にケアできる
体制作りを進めています。
学会が今 育成に力を入れているのが…
足についての専門知識を身につけた医療職や福祉職の人で→
現在 1,500人ほどが活動しています。
主な対象は お年寄りなど→
自分で足のケアをすることが
難しい人たち。
厚くなり過ぎた爪を
きれいにカットしたり→
足をもんで
むくみを取ったり。
こうして
足を歩きやすい状態に保つことが…
フットケア指導士の活躍が
特に期待されているのが こちら。
人工透析の現場です。