こんにゃくです これ。
(合原)好きですか?
これ もう売ってるんですよ。
「タピオカ」って寄せてくよりも…
(澤口)若者… まあまあ いいんですけど…
高齢者 これ飲むんですか?
高齢者って かむとこの前頭前野っていう→
認知症とかで衰えてしまう
あれが活性化するんです。
高齢者は かんだほうがいいんですよね
こういうモチモチ感よりも。
(合原)先生にも ちょっと…
飲んでいただこうかなと思います。
先生 こっちは
こんにゃくじゃないですからね。
いいんですか? 飲んでいいんですか?
いいんですか? 本当にいいんですか?
いい?
これですね…
これ モチモチ感以外に…
かむ かむ。 本物は かみますよね。
結構いいと思います これ。
でも これ 面白いのはタピオカが1個1個入ってくるので→
ちょうどいいサイズが…
分かりますよ!(澤口)失礼しました。
先生だけですから 飲んだことないの。
(井上)所さん 佳乃さん→
この空前の
タピオカブームですけれども→
若者を中心にね 人気なんですが…。
あっ カピバラ。
取材を進めていくと
驚きの事実が見つかりました。
こちらなんですね
タピオカに救われた人がいたんですよ。
何だろう?
まいります。 所さん! 大変ですよ。
「タピオカに救われた」とは 一体?
あっ 「タピオカ」って書いてます。ここですかね?
こんにちは。
こんにちは。
訪ねたのは 今年4月にオープンした
タピオカ店。
(重野)はい お待たせしました。
ありがとうございます!
地方では珍しい
タピオカ専門店ということもあり→
幅広い世代から人気のようだ。
「タピオカに救われた」ってお伺いしたんですけど→
それって すごく もうかってる
ってことなんですか?
いやいや そんなことないですよ。
男性によれば1日の販売数は→
多い日で100杯以上。
オープンした4月の売り上げは140万円に上ったという。
そこから 材料費や設備費→
フランチャイズ料やお店の賃貸料などを引くと→
手元に残ったのは 39万円。
賃貸料 5万円だもん…。
確かに 大もうけ
というわけではなさそうだ。
では…
その答えは自宅に来れば分かるというので→
訪ねてみると…。
どうも こんにちは。長女の朱里ちゃんです。
生後2か月の長女 朱里ちゃん。
家賃5万3,000円のアパートで→
家族3人で暮らしている。
去年までは東京で暮らしていた2人。
しかし 妻・美里さんが妊娠すると→
状況が一変した。
そこで 東京から およそ550キロ→
妻の実家 和歌山県新宮市に引っ越せば→
子育ての不安も
解消できると考えたのだが…。
移住は 思ったほど簡単ではなかった。
なので 仕事どうしようかっていうので…
新宮市は
人口3万に満たない地方都市。
少子高齢化も進んでおり
就きたい仕事は見つからなかった。
そういうことか。
このままでは 夫は東京でトラック運転手を続けるしかない。
夫婦…
そんなとき 目に付いたのが…。
(重野)それで ちょっと…
(取材者)それまで…
(取材者)タピオカ飲んだこと
なかったんですか?なかったです。
愛する娘と過ごすため→
商売経験もないのにタピオカ店を始めることにしたのだ。
夫は 大阪のタピオカ店で
2週間 研修を受けたあと→
現在の店を開業。
家族そろっての移住が実現した。
あら~ あんな所に寝てた。
あっ 見てください!
調べてみると
個人でタピオカ店を起業する人は→
ほかにも