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2020/01/09(木) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
渡辺≫こんばんは。
「スーパーJチャンネル」です。
ゴーン被告が開いた会見は
日本の司法を批判するなど独演会ともいえる様相で
およそ2時間半にわたって
行われました。
林≫それに対して
法務省や東京地検
そして名指しされた
日産の元幹部らは
猛反論しています。
≫およそ2時間半に及んだ
カルロス・ゴーン被告の
記者会見には
フランス、イギリス
アメリカ、レバノン
そして、日本など
世界中のメディアが詰めかけました。
≫4か国語を巧みに操りながら
身振り手振りを交え
ときには、記者から
拍手が沸き起こるなど
まるで独演会のような雰囲気。
≫この会見を受け、警察をはじめ
ゴーン被告から実名を挙げられた
日産関係者が
相次ぎ反論しています。
≫東京地検はゴーン被告の会見終了直後に
我が国の刑事司法制度を


不当におとしめるもので
到底受け入れられないなどとする
コメントを発表し
日本語と英語で
ホームページに掲載。
また、日本政府も
今日未明と午前の2度にわたり
森法務大臣が
主張があるのであれば
我が国の公正な裁判所の判断を
あおぐべきだと
異例の対応を見せ
日本語、英語、フランス語による
反論を掲載しています。
海外メディアに向けてのアピール合戦の様相を呈してきた
ゴーン被告をめぐる動き。
レバノンの記者会見後アメリカメディアの取材に対し
被告は
日本から逃亡した際の心境を
こう明かしました。
≫容疑については裁判を受けると
繰り返し強調しましたが
日本では公正な裁判を受ける可能性はゼロだとも話していて
国際手配された
元カリスマ経営者の今後の展開に
注目が集まります。
先ほどICPO・国際刑事警察機構が
ゴーン被告に対する
国際手配書を
インターネット上に公開。


日本側の要請で最も緊急性が高いものとされ
レバノン当局は、すでに
受け取っているといいます。
林≫注目のゴーン被告の会見は
休憩を挟んでおよそ2時間半も続きました。
冒頭から
1人しゃべりの主張だけでも
およそ1時間8分に
及んでいます。
その内訳を見てみますと
一番時間を費やしたのが
無実の主張。
西川前社長のサインが書かれた
書類などを証拠として見せながら
疑惑を否定しました。
そして日本の司法制度については
有罪率99.4%に達する国。
判決まで
5年かかるかもと言われた。
スピーディーな裁判は
最も基本的な人権の1つだなどと
痛烈に批判しました。
渡辺≫スタジオには元東京地検特捜部副部長
若狭勝弁護士に
お越しいただきました。
よろしくお願いします。
世界のメディアに向けた
2時間半の
独演会だったわけですが
若狭さん

正直どう見ました?
若狭≫もはや裁判
司法の場ではなく
国際世論を、いかに自分のほうに
引き付けるかという戦いに
土俵が移ってきていると
受け止めました。
渡辺≫疑惑の否定、それから
司法制度への批判に
相当、時間を費やして

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