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2020/01/09(木) 22:30〜23:20 世界はほしいモノにあふれてる「ファッションSP 大草直子×ミラノ」[解][字]


ここはレザーなんですけど→
レザーのフリンジになっていて→

このレザーもほんとに柔らかくって細くって→
このニットとレザーっていう接続が
なかなか できないんですよ。→
これは やっぱり ほんとに→
イタリアの技術じゃないとできないと思う。→
なかなか これは日本ではないなと思って。
そうなんだ。 確かに見たことないね。
ハイセンスなデザインを支える職人の技。
大草さんがイタリアを選ぶ理由はそこにある。
中世から ヨーロッパ中の貴族に
洋服を仕立ててきた職人の国 イタリア。
機械化の波にも飲まれることなく
手仕事の技が受け継がれてきた。
職人が3か月がかりで試作した
大草さんのストール。
そのサンプルに いよいよご対面。
すごいステキ。 これ…
三角形にしてもらったのと


あと このカシミアとスエードを→
リバーシブルにして頂いたのが
今回のアイデアで→
で 端っこに
フリンジを付けて頂いたんですけど。
大草さんがアイデアを注ぎ込んだ
ストール。
形は サッと羽織れて しかも簡単に
スタイリングが完成する三角形。
生地は スエードとカシミアの
リバーシブル。
何通りもの巻き方ができるうえに
まとう度に表情が変わる。
目を引きますね。
特に こだわったのは このフリンジ。
(大草)本能的に
ひきつけられるんだけど…
揺れてる!
揺れてるな~。
しかし 大草さん
どこか納得していない?
一回り大きくしたいが
価格は2割以上アップするという。
高すぎて 手が届かないモノには
したくない。
打ち合わせの後
大草さんは ある場所に直行した。
どんな職人が手がけているのか。
ストールが生まれる現場を確かめに行く。
やって来たのは 革製品をメインに扱う

創業70年の工房。
(大草)あ あれがある! うわ~!
(大草)すごい。
今回 大草さんは 肌触りを良くするため
特に柔らかいスエードを指定していた。
扱いが極めて難しい。
製作を担えるのは この道38年のティツィアーナさんだけだという。
更に ティツィアーナさんしか なしえない
もうひとつの工程が「縫製」。
スエードとカシミア
繊細な2つの素材を縫い合わせていく。
数センチごとにミシンを止め
僅かなヨレを修正。
これが美しさの決め手となる。
最も難しいのが先端にフリンジを縫い付ける瞬間。
失敗は許されない一発勝負。
♪♪~
わあ きれい!
(拍手)
きれい。
すごい。
実は ティツィアーナさん
大草さんのイメージをかなえようと→
フリンジの付け根に
輪を2つ つなげる工夫をしていた。
手間を掛け
軽やかな揺れを表現していたのだ。
日本のスタイリストと イタリアの職人。
2つの国のプロが生み出した一枚。
三浦さん JUJUさん いかがでしたか?

冒頭からグッと引き込まれましたね。ねえ。
ほとんど お一人で全部作られていて
ほとんどが手作業で→
ミシンも結構 慎重にやっているので
あんまりは作れないんです 正直。
そうですよね。
はい。
突然ですが ここからは質問コーナー!
世の女性たちの ファッションのお悩みを大草さんに解決してもらいましょう!
え~ すごい そんなことを知れるなんて。
魔法使いだ さては。
ミラノ巻きっていう巻き方で
ほんとに それこそミラノの女性が→
ジャケットと合わせたりとか
シンプルなニットと合わせる→
やり方なんですけれども。
それは男性がしても変ではないですか?とてもステキだと思います。
お~ 使える!
張り切って教えてもらおう。
というわけで…。

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ikatako117

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ikatako117