。
(ユージ)
う~ん。
(ユージ)
う~ん。(ユージの妻) やっぱ…。
(ユージ)
ねぇ。
クロイ
。
<お互いの幸せを思えば
諦めるという判断も>
<でも
これこそがトライアルを行う意味>
<そして
ユージさんの判断は…>
<その2日後>
<クロイは 松戸市内にあるドッグトレーナーの施設に>
<というのも>
(ユージ) マーリーが反撃に出ました。
<ユージさん
この映像を→
知り合いのドッグトレーナーに
見せると>
<ケンカしているようにも
見えますが→
専門家の目から見ると
先住犬のマーリーが…>
<可能性も>
<その わずかな可能性に懸けて→
ドッグトレーナーのもとへ
通わせて→
他の犬たちと仲よくする楽しさを
教えてもらう期間を→
つくってみたのです>
<とはいえ2週間のトライアル延長は→
あっという間でした>
<スタッフが訪ねてみると>
あっ
どうも こんにちは。
あれ?
誰か来ましたね。
(スタッフ)
あっ!(ユージ) 2匹で歓迎してます。
(スタッフ)
すごい仲よくなってるじゃないですか。
<そう
今 2匹は>
(ユージ)
どれ?
(ユージ)
同じベッドに入りました。
しかも→
2つ ベッドがあるのに…。
(ユージ)
フフフ でも よかった。
完全に…
。
…になって
教育。
(ユージ)
うん 何か教えてんすよ何か こういう…。
(ユージ)
…んだなって。
<思えば
たくさんの保護犬を預かって来た→
森
泉ちゃんも言っていました>
(
森の声)すっごい上手に教えてあげるの。
…と
われわれは思ってます。
(ユージ
の妻) はい。ねっ。
<お願いして
延長してもらったトライアル>
<保護施設スタッフに
2匹の様子を見てもらって>
(ユージ
の妻) やれるようになった。(高澤さん) 素晴らしい。
(ユージ)
基本…。
<結果は>
ありがとうございますやったね クロイちゃん。
<最終的には→
ワクチン 狂犬病の注射などかかった費用をお支払いして→
正式譲渡へ>
フフフフフ。
<そうすることで→
施設では 新たな犬を保護し→
必要な医療を
受けさせてあげられる>
<志村園長が用意して>
(一同) えぇ~!
<渡したチケット>
<それが きっかけで→
2匹の
身寄りのなかった犬が→
新しい生活を始めました>
(ユージ)クロイちゃん 一緒に歩こう。
(