散歩? えぇ~。
あれ?
あっ あのペンギン。
(DAIGO)
でも…。
(DAIGO)
どう考えても。
あれ?
赤ちゃんは?
えっ!?
(DAIGO) あっ あのペンギン。
(DAIGO)
でも…。
(DAIGO)
どう考えても。
あれ?
赤ちゃんは?
えっ!?
(DAIGO) もしかして。
(スタジオ:
春菜) デカっ。(スタジオ:タカ) もこもこ。
(DAIGO)
ちょっと 何? この…。
(DAIGO)
だって ママより大っきいじゃないですか。
(
伊藤さん) そうなんです。
(DAIGO)
14kg?(伊藤さん) はい。
(
伊藤さん) 実は…。
(DAIGO)
マジで?
<というのも…>
<南極周辺の島で子育てするオウサマペンギン>
<エサが少なくなる冬場でも
飢えをしのげるよう→
夏の間に
いっぱい食べて体に脂肪を蓄える>
<冬場
親ペンギンはエサを取りに行ったまま→
3か月以上
戻って来ないことも>
<だから
胃袋を大きくして食いだめできる体に>
<その後…>
<体がキュっと締まり始め>
(
伊藤さん) この茶色いふわふわの綿羽も→
全て抜け落ちてしまいます
。
(
伊藤さん) そうですね。
あっ
換羽っていうのは あの→
毛が生え変わるということです
。
(
伊藤さん) さすがですね。
<見た目が全く違う
オウサマペンギンの大人と赤ちゃん>
<19世紀半ばまで…>
<色が違うのには理由が>
(
伊藤さん) この茶色いふわふわの羽毛は…。
(
伊藤さん)上から来る敵をだますために→
岩肌だったり
土に見せかけて茶色いっていう状態ですね。
世界で一番大きな
コウテイペンギンは→
生まれる場所が
南極大陸の氷の上なんですね。
なので
体は白っぽい色をしているんです。
(DAIGO)
へぇ~!
(DAIGO)
うわ~!
かわいい!
(DAIGO)…みたいな歩き方ですよね。
(スタジオ:
春菜) ちょっと!
<このペンギンのお散歩→
他の水族館でもよく目にしますが→
ただ
お客さんを楽しませるためにやっているわけではなく>
<ペンギンは
立っている時バランスを取るため→
足の裏の一部分に
集中的に力がかかります>
<その状態が続くと→
足の裏の血の循環が悪くなり→
そこから…>
(伊藤さん) 散歩で血管を刺激することによって→
趾瘤症を予防すると
いわれているので。
(DAIGO)
なるほど。
(DAIGO)