2020/01/11(土) 23:00〜23:30 SONGS「Little Glee Monster アンコール」[字]


そこで分かって。
何か 私が想像してた

世界じゃなかったというか その当時。
何だろうな そうですね…→
何か 汚れていく自分が すごい…→
何か泣いちゃう…。
もっと もっと普通に 学校に行ったり普通に 友達と遊んだりしてた方が→
もしかしたら 楽しかったんじゃ
ないかなとか思うけど→
でも やっぱ 私は歌が好きですし→
すごい歌に生かされてる部分もあるから。
すごい つらかった時もあったけど→
それ以上に メンバーみんなで→
どうやったら 興味持って
もらえるかなっていうことを→
すっごい 一生懸命 話しながら
毎ステージ 立ってたので→
それで 絆が深まったっていうのは
すごいありました。
何で こんなことしないと


いけないんだろうって→
最初は ずっと思ってたんですけど→
でも すごい練習していく中でバッて→
すごい あついハーモニーが
できた時に→
すごい気持ちいいと思って→
あっ このために頑張ってたんだと思って。
苦しみを共に乗り越えた分だけ
深みを増すハーモニー。
次第に 観客も増えていった。
結成から4年 武道館でライブができるまでに成長する。
希望に満ちあふれていた。
しかし この年メンバーが 脱退を表明する。
何でって気持ちで いっぱいでしたね。
すごい 辞めてほしくなくて→
私は ずっと6人で つらい時も
ずっと一緒に乗り越えてきたから→
ずっと6人で
歌い続けたいなって思ってたんで。
怒りと悲しみが
入り交じったって感じですね。
こんなにも 一緒に
頑張ってきてたのにっていう→
怒りみたいなのもありました。
悲しみは そうですね→
ただ単に 好きな人が離れていくっていう
悲しみは ありました。
でも 私は その時期だからこそ
チャンスなんじゃないかって思って。
後ろを見るんじゃなくて

やっぱり 前見て進んだ方が→
今の自分たちにとっては
いいことなんだろうなって思ったし。
再スタートを切った5人。
初めて 作詞に挑戦した曲がある。「明日へ」。
夢を追う中で 経験した葛藤や挫折。
それでも 前に進む気持ちを自分たちの言葉でつづった。
メンバーが抜けて
そこから進む時の不安だったりとか→
そういう 私たちの中にある
リアルな気持ちを歌詞として書いたので→
自分たち自身も
励まされるところもありますし→
聴いて下さってる皆さんへの
応援歌でもあるので。
「ボロボロのまま 笑っていた僕に」の
ブロックは→
すごい当時の自分にも刺さりますし→
あのつらい時期があったから 今こうして楽しくいられてるんだって思えるから→
もう とにかく ボロボロのまんまでいいから
とにかく目の前のことをやれって→
私は そうやって言われたいなって
思ったから→
その歌詞が すごい刺さりますし
好きですね。
レコーディングも ほんとに
今までの曲とは ほんとに違くて→
初めて メンバーみんなで
「ここは こうしたい」とか→
すごい自分たちが思っている意見をもって

歌を入れた記憶があるので→
5人の覚悟を
ちゃんと持てた曲っていう感じですかね。
苦しみも喜びも
全て その声に刻んできた。
戦いの果てに つかみ取ったハーモニー。
努力の結晶を 今 ステージで響かせる。
♪♪~
(拍手)
今回 会場に詰めかけたのは
メッセージを送った 300人のファンたち。
その中に
特別な思いで参加した親子がいる。
石塚菜月さんと 伸彦さん。
テレビで 偶然見たリトグリに一瞬で心を奪われた。
デビュー前から 応援してきた。
菜月さんの影響で→
父親の伸彦さんと
母親の尚子さんもファンに。
初めてのライブは